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山本精一

石のプロ

山本精一(やまもとせいいち)

株式会社 石俊

コラム

天下の銘石「庵治石(あじいし)」の稀少価値!

お墓作りの基礎知識

2012年8月5日 / 2014年7月3日更新

こんにちは『石のプロ』嫁の山本洋子です。

今、店の方はお盆・お彼岸前で忙しくさせていただいております。

ありがとうございます。

しばらくご無沙汰してしまいましたが、今日は6月の「庵治大丁場(あじおおちょうば)」見学のまとめとして、庵治石の稀少性について書かせていただきます。


今回からの大丁場見学では「入山証明カード」が発行されました ↓ 



通し番号入りで、裏面には名前も刻み込まれてれています。

このような入山証明が出されるようになったのには理由があります。

ちまたで「庵治石は掘り尽くされて出なくなっている」などという噂が流れていたりするため、「じかに丁場を見学した人に、そんなことはないということをエンドユーザーまでキチンと伝えてもらいたい」という丁場の思いからとのことです。

庵治石は、前の記事にも書きましたように、山の亀裂と亀裂の間から選りすぐったものを採り出して、加工されます。

そこからまた石の色目や石目を合わせていって、極上の墓石材として使用できる石はわずか5パーセントといいます。

庵治石には色が淡く石目の荒い「中目(ちゅうめ)」と、石目が細かく青みを帯びた「細目(こまめ)」があります。

その「細目(こまめ)」の中でも独特の「斑(ふ)」という模様の浮き上がるものが極上とされるのです ↓




その「斑(ふ)」も模様も合わせて墓石を作り上げていくためには、厳選を重ねて加工するため、通常より長い時間が必要な場合もあるうるのです。

「大丁場」を総括する(株)オオクボエンタープライズの大久保社長は、「十分な時間と予算をいただければ、自信を持って最上級の庵治石の墓石をお届けします。」と断言しておられました。

入山証明カードに記されている言葉

「OOCHOUBA-Proud home of world's Aji stone」 

庵治石の産地の誇りを強く、頼もしく感じた大丁場見学でした。


(左から長男、㈱オオクボエンタープライズ大久保社長、右 わたし)

(株)石俊 の店頭にも、庵治石細目(あじいしこまめ)の墓石を常に展示しております。

その細かく緻密な石目に、独特の優美な模様「斑(ふ)」が浮かぶ美しい「庵治石」を、どうぞご覧ください 

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