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船越克真

不登校など非行で悩める親子と共に歩む子育て支援のプロ

船越克真(ふなこしかつまさ)

船越教育相談室

コラム

反省のしかた~イントロデュース

反省のしかた

2014年4月23日 / 2016年6月16日更新

反省するってどういうこと?


反省するって、どういうことでしょうか。思いつくのは、「反省しろ」と言われて「すみません」と答えるやりとりですね。これは、「謝罪」と言われる行為ですが、反省するっていう意味にも使われます。また、反省文なる作文も書かされますね(僕はこの反省文が大得意でした。先生のこころを動かす反省文を書くと言われましたね)。で、これも、「すみませんでした」の気持ちを、いかに言葉を変えて表現したものです。
さて。反省といえば、少年院では目玉になる教育です。悪いことして入ってきた子どもたちですから。きっちり反省してもらわなければなりません。そこで、まず彼らがすべきことは、「悪いことをした」と「思うこと」です。でも、これで終わってしまったら、反省にはならないのです。

反省は個人的なものではない


反省は、個人的なものではありません。必ず相手があります。相手に自分のしたことへの説明、謝罪をすることが反省であると考えています。自分だけのための反省は、反省とは言えません。学校や会社の不祥事で反省の弁を述べる校長や社長の言葉が被害者に伝わらないのは、その反省が個人的なレベルにとどまっているからではないでしょうか。

反省指導の流れ


ここでは、私が少年院でしていた反省の指導を紹介します。まず、反省する作業を大きく5つに分けます。
1 「悪いことをした」と思うこと
  「悪いことをした」と思うことその2
2 自分の「何が」悪かったのか考えること
3 「なぜそんなことをしたのか」考えること
4 「どうすれば」そんなことをしなくてすむか考えること
5 自分の考えをどう表現するのか考え実行すること。
各リンクからそのコラムに飛ぶことができます。

やったことは悪いけど,人間が悪いわけではない


なお、反省する指導をするにあたって基本姿勢は、やったことは悪いことだけど、だからといって君を悪い人間だと思っていない、とメッセージを送ることです。それがなければ、単に攻撃されている感しか持ってもらえず、指導がうまくいかないのです。

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