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船越克真

不登校など非行で悩める親子と共に歩む子育て支援のプロ

船越克真(ふなこしかつまさ)

船越教育相談室

コラム

たたいたりどなったりするしつけは子どもへの甘やかしで,親の甘ったれです

たたかない・どならないしつけ子育て

2013年9月5日 / 2016年6月1日更新

子どもを厳しくしつけてきたとおっしゃる方の多くは、子どもに体罰を加えていたようです。ビンタ、ご飯抜き、正座、どなる、などなど。一般的には、こういったしつけが厳しいと思われているようですね。

僕は、こういったたたいたりどなったりするしつけは、甘やかしだと思います。なぜか。たたいたりどなったりすると、子どもはその時は言うことをきくでしょう。しかし、同じことを何度もする、言ったしりからする、なんて経験はありませんか?はっきりいって、子どもは親の言うことを理解していないのです。たたかれたりどなられたりしたら嫌な気持ちになります。その嫌な気持ちから早く離れたいから、その場では言うことを聞いておくだけです。言われたことは、頭からすり抜けていきます。いわゆる「ちくわ」ですね。これでは、なにも指導せずに放置しているのと何ら変わりません。これでは甘やかしですね。

さらに、親御さん自身が自分に対する甘やかしでもあります。子どもとじっくり向き合うのは、たいへん骨の折れる作業です。こつこつと少しずつ、子どもを変えていかなければなりません。ですから、たたいたりどなったりしてその場を取り繕ったらそれでよしとしがちです。その場、見た目だけ取り繕い、問題を先送りする。これでは、自分に対する甘えと言われても仕方ないでしょう。

たたいたりどなったりすることが厳しいと思われるのは、その場にいた人がビクッとするからでしょう。一般人は暴力に対して免疫がありません。テレビや映画で暴力的なシーンは見慣れているでしょうけど、実際見ると、また違った迫力です。「うわー。こんなことするのか」と思うことが、親の本気とすり替えられて、厳しいしどうだと思ってしまうのでしょう。しかし、以上見たように、たたいたりどなったりするのは、ぜんぜん厳しい指導ではありません。その場しのぎの、甘えた指導です。

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