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船越克真

不登校など非行で悩める親子と共に歩む子育て支援のプロ

船越克真(ふなこしかつまさ)

船越教育相談室

コラム

非行とは何か~非行の定義

非行

2013年2月19日 / 2015年8月30日更新

非行とは何でしょうか。暴走行為・暴力行為・薬物濫用などなど。夜中に外を出歩くとか、暴力団などの人と付き合いがあるとかも非行に入るでしょう。では、非行ってなんでしょうか。

少年法では非行は3つに分けられています。
1 犯罪少年~刑法・特別法違反をした14歳以上の少年
2 触法少年~刑法・特別法違反をした14歳未満の少年
3 ぐ犯少年~刑法・特別法違反をするおそれがある少年

1と2の違いは、刑法では14歳未満の少年には刑罰を科さないことになっているからです。3については、犯罪行為をしていないけど将来するおそれがある少年です。いずれにせよ、非行少年とは犯罪をしたかしそうな少年ということで、犯罪以外のことをしたりしそうであったりしても、法的には非行ではありません。たとえば、学校に行かないっていうのは犯罪ではありませんので、不登校の子は非行少年ではありません。

さて。犯罪をするということは、そこに被害者がいるということです。えっ。薬物濫用に被害者?はい。いるんです。薬物を濫用すると、必ずほかの犯罪行為に走ります。まず、薬物を手に入れるために恐喝や窃盗をします。また、薬物中毒で幻覚があると、その幻覚に惑わされて暴力行為などをします。ちゃんと被害者がいるんですね。

そう考えると、非行は人に迷惑をかける行為です。よく、若いときはやんちゃなぐらいがいいと言われます。確かにそうなのですが、その行為がやんちゃで済ませられる行為かどうかは考える必要があります。被害者が存在する行為は、やんちゃの範囲を超えています。厳しく反省をしてもらわなければなりません。ましてや、被害者の感情を考えれば、過去の犯罪行為を美化するようなことは慎むべきでしょう。

子どもを犯罪行為から守るとは、被害者にしないことだけではありません。加害者にもさせないことが大切です。

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