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船越克真

不登校など非行で悩める親子と共に歩む子育て支援のプロ

船越克真(ふなこしかつまさ)

船越教育相談室

コラム

ゲストスピーカーをしてきました

講演・セミナー

2013年2月5日 / 2014年5月1日更新

12月6日(木)、京都のD大学(一応名前は伏せてといわれましたので)法学部教職課程の講義で、ゲストスピーカーをしてきました。法学部の4回生で、教職課程をとっている学生さん相手に、1時間講義をしました。テーマは「教育と支援のはざまで」。学校は教育の場として考えられていますが、生徒指導の場では、教育の考え方で生徒と接するのは限界があります。支援の考えで生徒指導する必要を考えました。

ともすると、教育実習では授業をどう組み立てるかのみの指導になりがちです。しかし、いざ先生として学校に勤めると、授業以外の指導に手を取られることが多いです。その時に、どう生徒と接すればいいか。「教え育む」教育マインドではなく、「手助けする」支援マインドで生徒と接する。そういう視点を紹介しました。

また、手助けするには、先生として上からの目線ではなく、支援者として生徒の目線で見ることの必要性を考えました。同じ場所に立ってこそ、手助けはできるのです。常に、「こちらからの一方通行になっていないか」を自問自答してくださいとお願いしました。





学生さんの感想です。

「先生になったら、常に生徒のお手本として、何事にも失敗できないような気がしていました。失敗でなくても、常に生徒に道を示してあげなけば、という気がしていました。しかし、教育ではなく、支援という立場で、生徒と共に考える、という方法をとっても良いのだ。そのほうが、今大きな問題になっている「いじめ」にも臨機応変に対応できるのだ、ということが知れて、僕自身の考え方、進む方向の幅が広がったように思います。」

「褒めるではなく、認める、という発想は、全くなかったので、軽い衝撃を受けました。褒めるということが上から目線であるとは思ってもみませんでしたが、たしかにそうかもしれません。このことは、ずっと心がけていきたいと思いました。」

「教育の場が手助けの場になるといいとおっしゃっていたように、子育てについても、一方的になっていないか、子供がこうなりたいというものを否定していないか、常に自問するように、という点に強く共感することができました。子供に、あれがいいこれはダメというようにすべてを押しつける、教えてあげてしまうと、子供が自ら考える力を奪ってしまう。何も考えず、すぐに教えを請うようになってしまうのではないかと実感したことがありました。また、子供の人生は子供のものだと思うので、自分で決断する力がついたら嬉しいなと感じます。」





朝一番の授業でしたが、高い出席率で、まじめに聞いてくれました。お疲れ様でした。今回、このような機会をいただきました。関係者の皆様、ありがとうございました。

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