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岸本好正

施術と指導で快適に動ける体へ導く整体のプロ

岸本好正(きしもとよしまさ)

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コラム

「気分が沈む」「良いことが考えられない」マイナス思考になりやすい体

自律神経失調症

2015年3月11日 / 2017年4月10日更新

体が調子悪くなると、「ずっとこのままかも知れない…」「もっと悪くなったらどうしよう…」「悪い病気が隠れてるのでは…」などと不安になってしまうことがあります。悪く考えても駄目だと思ってもマイナスにしか考えられない時があります。当院にもこういった方が何人も来られていますが、高い確率で同じような特徴がみられます。

それは、院に入ってきたときから問診の間中もずっと、うつむき加減で肩が前に巻き込み,背中が丸くなった前かがみ姿勢であることです。


呼吸量の問題

このような姿勢は一回に吸う呼吸の量が減ります。一回ではそんなに差がありませんが一日で見るとトータル量に差が出てきます。それが1週間1ケ月・・・となると体が取り込んだ酸素の量は相当な差が出てきます。

吸う酸素量が減ると、体中に酸素がいきわたりません。細胞は酸素を受け取ってATPという物質を作ります。これがないと人間は活動できないというくらい大事な元気の元です。酸素が少ないとATPも作られず体の元気がなくなってきます。体の回復力も遅くなります。呼吸量が減ることは、血流が悪くなると同じなのです。

体の環境が悪くなると明るいことや良いことが考えられない

前かがみ姿勢という体の環境が悪くなる体制をとっていると、「よくなったらディズニーランドにでも行こう…」「新しい服も買いたいな…」「仕事今日も頑張ろう!」などプラスの方向に思考が向きません。

何度もお話していることですが、心と体はつながっています。ですから、このような状態だと体はますます調子が悪くなり、更に気が沈む…といった悪い循環に入ってしまいます。

しっかり呼吸できる体に変える

まず、しっかり呼吸をするように心がけましょう。深呼吸もおすすめですが、しっかり呼吸するためには、前かがみの姿勢を正していくのが良いでしょう。ここを治せば、普段の呼吸量が増えるので、特に意識しなくても呼吸量を増やす事が出来ます。姿勢のリセットを一日のうちで何度も繰り返すのがおすすめです。
姿勢のリセットはこちら

ただ、前かがみ姿勢が長期にわたる人などは、肩が前に行くことで肩甲骨も前に引っ張られ、背中の筋肉が緊張して固くなり肩甲骨の動きが悪くなっています。肩甲骨が動くようにならないと胸を広げる姿勢は取りづらくなります。肩甲骨の動きをよくするには、動かなくても動かす動作を続け、動くようにしていくしかありません。下のように壁にぴったり立ち肩を壁につけてみましょう。この動作は勝手に肩甲骨が中央に寄るので進んでやりたい動作です。感覚さえ覚えれば壁がなくても出来るのでやってみてください。
壁に肩をつける
壁に肩が付かない場合は、一旦施術で肩甲骨を動くようにして、動く状態をキープするストレッチや体操を組み込んでいくのがベストです。出来ないことを頑張るより、出来るようになってから頑張るのをおすすめします。

マイナスな考えは呼吸から
←自律神経失調症かも?注意したい大事な3つのこと気が高ぶる。リラックスさせる方法

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