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コラム

銀行から、いくらまで借りられるの?

融資に強くなる

2017年4月11日

皆様、こんにちは。

京都の右京区で税理士をしている水野です。



資金繰りが厳しくなってきたので、追加で融資を受けたいけど、

どれくらいなら融資が下りるかな

このようなことで、悩まれたことはありませんか?

経営者にとって、融資は悩みのタネです。

融資については、金融機関のことを知ることが重要です。

金融機関が融資の判断をする際にどのようなポイントを重視するのか、経営者なら押さえておきたいところです。



さて、いくらまで融資が受けられるかですが、

実は、簡単な方法で、その目安を知ることができます。

それは「債務償還年数」と言われるものを使って求めるのですが、

まず、債務償還年数がどういうものか説明しましょう。

債務償還年数は、銀行が融資の判断をする際の指標の1つです。

今の借入金を何年で返せる力があるのかを示しています。

年数が短いほど返せる力が強く、年数が長ければ返済能力が低いということになります。

この年数が10年以内であれば正常な取引先として銀行が認識します。

銀行によっては、この10年を20年として見ることもあります。



では、実際に債務償還年数をどうやって計算するのかですが、

①現在の借入金の残高

②当座の運転資金(売掛金+受取手形+在庫-買掛金-支払手形)

③現金預金の残高

④本業のキャッシュフロー(税引き後当期純利益+減価償却費)
 ※特別利益・特別損失がある場合は、その分については外してください。
  なので、より正確にいうと「経常利益-法人税等+減価償却費」となります。

 債務償還年数 = (①-②-③)÷④

この算式で計算した年数が10年以内であれば正常な取引先に該当します。

逆に言うと、10年になるまでは、融資を受けれる可能性が高いということになります。



ここからが本題の「あといくら融資を受けられるか」です。

先程の算式を組み替えることで、あといくら融資を受けられるか計算します。

具体的には、このような算式となります。

 ④×10-(①-②-③)=追加で融資を受けれる金額

この計算で出てきた金額が目安となります。

もちろん、ここで計算した金額が絶対に借りれれる訳ではなく、

会社の財務内容、キャッシュフローの状況、資金使途などを総合的に評価して融資額が決定されます。

こうした目安を知っておくと金融機関との交渉もしやすいのではないでしょうか。




当事務所が提供している「財務分析サービス」では、

自分の会社に必要な売上、返済能力や融資を受けられる限度、金融機関が自社をどのように評価しているのかなど、

ポイントを絞って解説をいたしますので、興味がありましたら「無料特典」をご覧ください。

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