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浅井佳代

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コラム

大人になってピアノを再開! ブランクを克服! 

子どもの頃にピアノを習っていて、「大人になってからまた始めたい」と言ったお話をよく聞きます。子どもの頃は練習が嫌でしかたがなかったけど、時間を置いて、ふとしたキッカケでピアノを弾きたくなる方は少なくないでしょう。
そういった方はピアノを辞めた理由や再開したい理由をしっかりと踏まえて、上手にブランクを克服し、楽しみながら続けていただきたいと思います。

ピアノをどうして辞めてしまったのか理由を振り返りましょう

子どもの頃にピアノを習っていて、中学や高校で部活動に熱中するようになった、受験勉強が忙しくなって辞めたという方や、就職や結婚などの節目で辞めたという方など理由はさまざまですね。

ピアノを嫌いになって辞めてしまったというよりは、ピアノを弾く時間がなくなってしまったからという理由であれば、「またピアノを弾く機会ができたら再開したい」という気持ちがどこかにあるのかもしれません。

また、子どもの頃から楽しんでピアノを習っていた方もいますが、習い事として親にやらされていた
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

練習しないと親や先生から怒られると思いながら続けていると、練習が苦になってしまい辞めてしまった方もいますよね。しかし、そういう方は大人になってから「あの時続けていたら」と思うこともあるようです。

大人になってからピアノを始めて中断されている方は、思うようにうまく指や手が動かせず、譜読みなどわからないことが蓄積してしまい、やる気が削がれて挫折してしまった方が多いように思います。

次は長く楽しめるようにピアノを再開する理由を考えましょう

ピアノを再開するきっかけは、ピアノが弾ける環境になったケースが多いようです。

「受験が終わって気持ちに余裕が出て再開したいと思った時」「子どもがピアノを習い始めて自分も一緒に始めようと思った時」「子どもが成長したり、仕事を辞めたりと自分の時間がとれるようになった時」「家族や知り合いの影響を受けた時」などがあります。

大人になると日々の生活が優先するので、趣味であるピアノはどうしても優先順位が下がりますが、ピアノが嫌いになって辞めたわけでなく、自分の意欲が湧くきっかけや時間があれば、もともとピアノを習っていた方にとっては、「もう一度ピアノを始めたい」という気持ちがムクムクと湧いてくるものではないでしょうか。

再開しようかと考えた時、「最初は昔のように弾くことができるだろうか」と不安になるかもしれませんが、ピアノは練習すれば上達できるので大丈夫です。

それに、子どもの頃に比べると大人は人生経験が豊富なため、深みのある音色を奏でることができます。曲の時代背景を考えたり、感性の豊かさがとてもいい表現力につながるのです。

習っていた頃の感覚を思い出す!ピアノのブランクを埋める方法

ブランクの期間は、数カ月から数十年ぶりに再開するという方までさまざまだと思います。

ブランクが数カ月から数年である程度弾けていた方は、体がまだ感覚を覚えているので、最初にピアノを習い始めた頃よりもスムーズに弾ける感覚を掴むことができるのではないでしょうか。

しかし、ブランクが10年~20年と長期間の場合は、以前のように指が動かないことにイライラする方が多いようです。

大人になってからピアノを再開しようと考える方は、どちらかというとブランクが長い方が多いのではないでしょうか。ピアノを習っていた方であれば、数日練習をしないだけで指が動かなくなることを感覚的にわかっていらっしゃると思います。それがわかっているので、久しぶりにピアノを弾こうとすると勇気がいるものです。

昔に習っていた頃の弾ける感覚を取り戻すには、とにかく毎日練習を行うしかありません。5分でもかまいませんから、毎日練習することで指の感覚を取り戻していきましょう。

そして、再開する時はまず以前に弾けていた曲を弾いてみて、指に違和感がないかを確認してください。その時に指が思うように動かないと感じた場合は、遅く弾く練習から始めて徐々に早く弾けるように練習して指を慣らしていきましょう。

練習曲は以前に使っていた曲を使うといいでしょう。例えばバイエルは曲が短いので大人が指を慣らすには最適です。

また、昔は暗譜で弾けた曲も再開後すぐには弾けないものですが、練習を積み重ねれば過去に養われた感覚が戻ってくるので上達のスピードも初心者の頃とは違って早くマスターできるはずです。

好きな曲を自由にアレンジしてピアノを楽しむ

そして、ブランクを埋めてよりピアノを楽しむには、目標設定を行ってくださいね。ピアノを大人になってから再開してプロを目指すという方は少数派で、趣味としてピアノを楽しみたいという方が多数派と思います。

そういう場合は、子どもの頃のようにクラシックの課題曲ばかりを弾く必要はありません。
感覚を取り戻して弾けるようになれば、好きな曲を好きなようにアレンジを変えて弾いてもいいと思います。しかし、子どもの頃や以前に習っていた頃よりもっと基礎をしっかり身につけたい場合は、まずは楽譜通りに弾けるように練習してくださいね。

ブランクを埋めてピアノを楽しむには音楽を楽しむことが大事です。

「好きな曲を弾きたい」「子どもと親子で連弾をしたい」「結婚式にサプライズで演奏したい」など、具体的なシチュエーションやレベルを目標設定するとモチベーションも上がるはずです。せっかく再開するのですから、ピアノライフを充実したものにしてくださいね。

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