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田中克茂

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田中克茂(たなかかつしげ)

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コラム

ダイニングでのリビング学習のデメリット

スタディコーナー

2017年11月21日

 「リビングで勉強したほうが学力アップにいい」「東大合格者の約半数がリビング学習」というフレーズ等、最近は雑誌やテレビで耳にされる機会もあるのではないでしょうか。こどもが家族の居るリビングで宿題や予習復習をする、リビング学習はスタンダードになりつつありますが「じゃあ、こどもにダイニングテーブルで勉強させればいいのか」というと、実はそんなに簡単な話ではありません。

 ダイニングテーブルでの勉強にはいくつかデメリットがあるのです。

消しゴムのカスが散らかるので、食事前の掃除が大変

 お子様が勉強していて、一旦ノートに書いたものをウワーッと全部消して、消しカスをバババッと散らす・・・。そんな光景、見た事ありませんか?
 少し大きくなると、散らかさないようにこども自身で気をつけてくれるようになりますが、低学年のうちは難しかったりします。そこを親が「もう、散らかさないで!」といつも叱ると萎縮してしまいますし、掃除する側も面倒ですよね。衛生面でも少し不安です。

夕食の準備が始まると、勉強道具を片付けないといけない

 また、夕食の準備が始まると、「教科書やプリントを片付ける」あるいは「一旦どこかに置いておく」という動作が必要になります。丁度勉強スイッチが入って集中し始めた時に片付ける事になると、こどもの集中力は途切れてしまいます。
 「もう、今勉強してたのに!」「お母さんも晩御飯の準備してるんだから!」というようなやり取りは微笑ましいものですが、無いほうがお母さんの心も平和です。

リビングやダイニングは勉強に適した照明ではない

 リビングやダイニングは、団らんを目的としているのでピカーッと明るくはありません。ですが勉強に集中するには明るい照明が必要です。かと言って、いちいちデスクライトを持ってきて、また片付けて・・・は少し手間です。

スタディコーナーを作りませんか?

 それでは、リビング学習はどのように在ればいいのか。リビングやダイニングの広さに余裕がある場合、勉強用の机を置いてスタディコーナーを作る事をお勧めします。リビング学習のメリットである「親が傍に居る安心感」「すぐに質問出来る環境」と、「ダイニングテーブルを汚されない」「夕食の準備の時に片付けなくてもいい」を両立出来る訳です。

「じゃあ、どこに作るの?」「そんな広さ取れません!」とお思いになりますね。次回から、どんなスタディコーナーがいいのか。についてまたコラムを書きますのでもう少しお待ちください!

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