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新海みどり

心も身体も軽くするレッスンのプロ

新海みどり(しんかいみどり)

アレクサンダー・アライアンス・ジャパン京都校

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コラム

女性のためのアレクサンダー・テクニーク

この数年、わたし新海みどりは女性のためのシリーズ・レッスンを展開しています。
《Alexander Technique for Womenアレクサンダー・テクニークを学びたい女性へ》というタイトルで、季節の変化の中で取り組む全20回のクラスです。

女性と、アレクサンダー・テクニーク。このふたつのキーワードからはたくさんの課題と希望が感じられます。
女性ならではの課題には、身心全体が関わっていることが多いーそれは多くの方が共感されるのではないでしょうか。

もちろん、男性の課題も実は身心全体が関わっているのですが、女性は一人の人間としてということに加え、役割としても複数のお洋服を重ね着するように担っていることが見えやすいように感じます。
例えば、パートナーに対しては妻、子どもにとっての母、自身の親にとっての娘、職場での役職、地域においてはご近所さん、○○さんちの奥さん、社会的には40代女性…といった具合に、着替える間もなく、幾つもの”重ね着”をしつづける日々、というイメージ。

このシリーズのレッスンの中で、わたしは「今の自分に出会う」という基本テーマを思っています。
誰々から見たわたし、ではなく、わたしがわたしとして今現在のリアルな自分自身に出会うということを、身体全体を通して経験するようになれるとどんなことが皆さんにとって起こっていくだろうか?ということが、最大の関心事です。

アレクサンダー・テクニークでは、自分自身の習慣的なふるまいや、身体の使い方、思考のあり方にも意識的に気づきながら、新しい自分自身の取り扱い方を模索するーという”実験”を繰り返します。実験なので、そこには正解も不正解もありません。気づきがあるだけです。

すでに数回を重ねましたが、ここ2回は「話を聴く/話すときの自分の身体に気づく」ということを中心にレッスンしました。
◎話を聴いているときに身体はどうしているか?
◎(今回は)そのことに気づくだけでいい

実際にやってみると、「真剣に耳を傾けようとするあまり、首を必要以上に動かしてうなずいているような気がした」
「自分の体に注意を向けなければと思うと、相手の話が途切れ途切れの理解になる感じがあった」「盛り上げようとしている」などと気づくことがありました。
自分を出しても一緒にいられる、人に合わせないで自分自身でいる、ということを実現する身体のワーク—頭が背骨の上に休み、少し縮めがちな胸の緊張をやめて、肩甲骨の付近から背中全体が広く長くなるーを経て、もう一度やってみると、みなさんからは先ほどとは異なるフィードバックが生まれました!

「習慣を見つける」≠「だめなところに気づく」のではない、という考えはいかがでしょうか?


                             photo: サカネユキ

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