まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ熊本
吉野悟

コンセプトハウス造りのプロ

吉野悟(よしのさとる)

アーバンホーム株式会社

コラム

子育て世代の新築計画はリビングの収納が大事

子育て世代の間取り

2018年2月27日

これから初めてマイホームを購入されるという場合、考えておきたいのが収納スペースです。どの程度のスペースが必要なのか。収納スペースはどこに設置するのがよいのかなど、事前にプランニングしておきます。

特に注意したいのがリビングの収納です。収納というと個別の部屋や洗面所、家の隅にあるものといったイメージをお持ちかもしれませんが、特に子育て世代の方にとって、リビング収納は欠かすことのできないものです。

今回は子育て世代が知っておきたいリビング収納について詳しくご紹介します。

近年の住宅トレンドワード「リビ充家族」

「リビ充家族」という言葉をご存じでしょうか?

この言葉は2016年12月に株式会社リクルートホールディングスが2017年のトレンド予測として発表したワードで、「リビングを最大化し、そこで各々が好きに充実した時間を過ごす家族」という意味です。

現代においては核家族化が進んだり、それぞれの部屋にテレビが1台ずつ置かれるようになったり、食事のとき以外は自分の部屋に閉じこもるといった傾向が長く続いていました。

しかし、以前に比べ快適で過ごしやすく設計されたリビングが増えたことにより、家族が自分の部屋にいるよりも、リビングに集まって大画面テレビを観たり、ゲームをしたりする時間が増えてくるというのが、トレンドワードとして取り上げられた理由です。

特にこれから家を購入しようと検討している子育て世代の方にとってリビングは、単に寛ぐだけではなく「お子さんと遊ぶ」「勉強する」など、文字通り生活の中心となる場所だけに、こだわりを持って設計される方は多いのではないでしょうか。

家族が集まるリビングは散らかり易い場所

家族の生活の中心的な場所になるリビング。そこで問題になってくるのがリビング周りの収納です。

長い時間を過ごす場所なだけに、新築のときはスッキリとした状態であったものも、少しずつ荷物が増えていき、気がつけば荷物だらけになってしまうといったことも珍しくはありません。そこで重要になってくるのがリビング収納です。

洋服、鞄、新聞や雑誌、郵便物、テレビのリモコン、スマホやタブレットの充電器、化粧品、洗濯物、雑貨など、外出先から帰ってきたときについついリビングに置いてそのままにしてしまうものは少なくありません。

これにお子さんのおもちゃ、昼寝用の布団、おむつ、少し大きくなると幼稚園の鞄、ランドセル、体操着なども加わり、急な来客時の対応もままならなくなります。

また細かい荷物がリビングにあふれていると、小さなお子さんがそれにつまずいたり、口に入れてしまったりといったリスクも生じることになるため、安全面においてもできる限りリビングはすっきりとさせておく必要があります。

これから家を建てるという段階では「リビングをできるだけ広くしたい」「キッチンは対面式にしたい」「床材の色は…」「壁の色は…」と間取りや内装に関心を持つ方が少なくありません。そして、「こだわったデザインにした新居では、こまめに片付けをする」と決心する人も多いでしょう。

しかし多くの方にとって小さなお子さんがいるとこまめな掃除は簡単ではありません。そのため設計の段階で、リビングでの過ごし方を想像しつつ、どのような収納が必要かを家族で話し合っておきましょう。

新築のタイミングだからこそ検討できる収納スペース

子育て世代にとって、リビングの収納は非常に重要であることは理解できても、具体的にどういった収納がよいのかは、建てる前では想像しづらいかもしれません。

そこでリビング収納のポイントをご紹介します。自分たちにはどういった収納が適しているかを検討してみてください。

■子ども用の収納は柔軟性を持たせる
子どもは成長に合わせて利用するものも変わってきます。乳幼児であれば、昼寝用の布団やおむつ。少し大きくなればおもちゃ、そして幼稚園や小学校に上がると制服や鞄、ランドセルなど、その都度、収納するもの、大きさは異なるため、可能であれば少し大きめの収納を子ども用としてリビングに設置することをおすすめします。もし使わなくなっても、掃除用品をしまったり、来客時に不必要なものをしまったりと応用ができます。

■カウンター収納とクローゼット収納
リビング収納で迷うのが、カウンター収納がよいかクローゼット収納がよいかです。

基本的には、収納スペースを大きく取れるのであればクローゼット収納がおすすめです。逆にそれほどのスペースがない場合は、カウンター収納であれば、カウンターの上をお子さんの勉強机にしたり、家族の軽食スペースにしたり、家電や小物を置くスペースとして活用することができます。

これ以外にも玄関からリビングへ行く間に、ジャンパーやスーツなどを置いておけるクローゼットを設置すると、リビングに洋服を脱ぎっぱなしという事態を避けることができます。

基本的に、家、特にリビングは使えば使うほど物が増えるということを前提に収納を用意することが重要です。

この記事を書いたプロ

吉野悟

吉野悟(よしのさとる)

吉野悟プロのその他のコンテンツ

Share

吉野悟プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
0120-504-552

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

吉野悟

アーバンホーム株式会社

担当吉野悟(よしのさとる)

地図・アクセス

吉野悟プロのその他のコンテンツ