8月30日から9月5日までは、防災週間です。9月1日は、防災の日です。

2015年8月31日公開 / 2020年11月1日更新

コラムカテゴリ：住宅・建物

８月３０日から９月５日までの１週間は、防災週間です。

また、毎年9月1日は、防災の日です。1923年（大正12年）9月1日に発生した関東大震災にちなんだものであります。また、台風の襲来が多いとされる二百十日にあたり、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込められています。

今まで「災害(地震・大雨・雷)時の身の守り方」として数回に分けて、防災について説明してきました。

　①　気象庁のHPに防災啓発ビデオ「急な大雨・雷・竜巻から身を守ろう！」災害の時の避難場所を解説

 http://mbp-japan.com/kumamoto/taisin/column/1013/

　②　土砂災害のまえぶれご存知でしょうか？

http://mbp-japan.com/kumamoto/taisin/column/1019/

　③　地震が起きたら、どうするか？熊本市防災マニュアル



http://mbp-japan.com/kumamoto/taisin/column/1021/

　
　④　「危機意識を忘れずに大地震に備える」デパート・運転中・学校・職場・電車等各場面の地震時対応の仕方
　

 http://mbp-japan.com/kumamoto/taisin/column/1024/

災害は、起こってからでは遅いのです。日頃からの備えが災害が発生した時に役に立ちます。

特に、熊本には、活火山の阿蘇山があります。噴火による地震が心配ですまた、大きな3つの活断層、布田川活断層（布田川断層帯は阿蘇外輪山の西側斜面から宇土半島の先端に至る活断層帯）、日奈久断層帯、人吉盆地南縁断層帯があります。

熊本市には、熊本市のホームページに防災マニュアルがあります。また、熊本県には防災情報ホームページに防災の知識があります。それを紹介してすこしでも防災に関心を持っていただければいいと思います。

みなさん、南海トラフ大地震の対策はできていますか？マグニチュード（Ｍ）8以上の地震発生確率を今後30年以内で60～70％と予測言われています。国は、熊本県内の南海トラフ大地震の防災対策推進地域に10市町村を指定しました。対岸の火事ではありません

今から、いざという時の災害のために防災について、理解を深め十分な備えをしておきましょう！