三輪洋樹プロのご紹介
空気の通り道を作るダクト工事で、快適な環境づくりを提案（1/3）
工場や店舗、住宅などさまざまな現場で、空調設備のダクト工事を実施
「熊本県を中心に、九州圏内で空調設備のダクト工事を手掛けるほか、自社工場でダクトなどの製造加工を行っています」と話すのは、「三輪工業」の代表取締役、三輪洋樹さん。
「当たり前のことを、当たり前に。お客さまに寄り添う誠実な仕事で、建物内の空気の循環を良くし、快適な環境を作ることが私どもの役割」と力を込めます。
ダクトとは、空調、排気、排煙といった「空気の通り道」を作る配管のことで、工場やビル、店舗、住宅といった建築物に設置されます。三輪さんのもとでは、ダクトの新規導入・移設工事、メンテナンスなどを請け負っています。
「個人店などでは、お客様が自分の店を構えるのは一生に一度のことかもしれないと考え、長く使うことができるように建物の構造とお客さまの要望、予算を考慮した上で、状況に応じたご提案をしています。」
また、使用する素材や経年劣化に関すること、施工によって発生するメリットやデメリットも伝え、納得してもらった上で着手します。
「天井の中に収まっているダクトは、簡単にはやり直しができません。もしダクトがつながっておらず排気が漏れてしまったら、天井内に汚れた空気が滞留して大変なことになる可能性があります。見えない部分だからこそ手を抜かないように、『凡事徹底』を肝に銘じ、丁寧に作業を進めるようにしています」
工事が終わって、何事もなく順調に稼働した時が「一番ほっとする瞬間」と三輪さん。「仕上がりの美しさに満足してもらえたり、『頼んで良かった』と言ってもらえることが、やりがいにつながっています」と笑顔を見せます。
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