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屋根・外壁塗装工事と追加工事について

2021年1月18日 公開 / 2021年2月4日更新

テーマ:熊本の住宅塗装・屋根塗装

コラムカテゴリ:住宅・建物

コラムキーワード: 外壁塗装屋根塗装中古物件 リノベーション

塗装工事を依頼される際、契約書を作成して金額も明記してあるけれどホントにこの契約金額だけですむのだろうか?
工事の途中でここもした方が良いですよ、あそこもしないと大変なことになりますよと、追加工事をして高額な請求をされることは無いだろうかと心配なことはありませんか?
新聞やTVなどでも少額の工事でお客様を安心させ次々に追加工事を行い結局高額な請求をされたなどという話をよく聞きます。
しかし、これは一部の悪徳業者の話であって地元密着で塗装工事を行っている塗装店のほとんどは誠実にきちんとした工事を行っていると思うのですが、それでも追加工事問題は起こります。

なぜ起こるのか?


一番目に上げられるのが、業者自体が、はじめから悪徳業者である場合
そして意外と多いのが、塗装業者が言っている塗装内容と、お客様が頭の中で思い描いている塗装内容が、異なっている場合です。
例えば、当社に実際お客様よりご相談を受けた事例ですが、塗装業者より外壁塗装工事一式として契約したのに屋根塗装は、別だと言われたそうです。
見積書・契約書見せていただいたのですが、確かに外壁塗装工事の見積もりは、あったのですが屋根塗装に関しては、一言も書いてありませんでした。
これは、外壁塗装工事=屋根壁その他全部含まれているとお客様が思い込まれた為に起こりました。この様な話は、よく耳にします。
お客様が悪いわけではありません。きちんと説明をしなかった業者が悪いのです。
お客様は、塗装工事に関しては素人です。
塗装業者が、どの部分をどのように塗装するのか、除外する部分があるとしたならどこなのか、きちんと説明する必要があります。
しかし、それでもきちんと説明責任を果たしていない業者も数多く見受けられるのも事実です。

追加工事トラブル防止対策


それでは、お客様側としては、この様なトラブルに遭わないようにどのような対策をすると良いでしょうか?

①項目別のきちんとした見積書を作成してもらう
 屋根塗装・壁塗装・幕板・トイなどの項目がきちんと分けてあるような見積書を提出してもら      
 いましょう。塗装工事一式000円などという見積書は避けた方が良いでしょう。
②急いで契約しない事
 モデルハウスにしますので高額な値引きします。今すぐ契約すると00円値引きしますよとか、
 見積もりを持ってきた時すぐ契約を迫るようなお客様に考える隙を与えないような業者は、避
 けた方が良いでしょう。
③口約束をしない
 今は、かなり少なくなりましたが、やはり言った言わないのトラブルは、塗装工事に関    
 係なくあります。必ず文章にして確認しましょう。
④実際に見て説明してもらう
 どの部分をどのような塗装をするのか、全体が写った写真を見ながら指さしをしてもらって説
 明してもらいましょう。
 実際に外でみながらでも良いのですが、その場合業者が言う部分とお客様思う部分が、異なる
 恐れもありますので、気をつけて行いましょう。
⑮除外部分を確認する
 最後にこの塗装工事内容で塗装を除外している部分は無いか、あればなぜ除外するのかきちん
 と説明してもらって確認するのが良いでしょう。




地元密着の塗装業者さんの多くは、追加工事などのトラブルが無いようにそれぞれ努力されて塗装工事を行っていると思いますが、悪意が無くても思い込みによるトラブルが、起きるのも事実です。上記の対策を参考に塗装工事を行い少しでもトラブル減少につながれば幸いです。

この記事を書いたプロ

藤本京介

建築塗装のプロ

藤本京介(有限会社フジモト創社)

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