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コラム

家のヒビ割れの処理・・・モルタル壁の場合

2015年5月29日 / 2015年5月30日更新

以前ほどではありませんが、熊本で多く見かけるモルタル外壁の家の場合
外に出てよく見てみると必ずヒビ割れが見つかるのではないでしょうか?
このヒビ割れが気になることから塗装のご依頼を受けることが多々あります。
木造モルタル壁の場合、新築してすぐヒビ割れが発生することもあります。
このヒビ割れには、構造上からくるヒビ割れと、伸縮から来るヒビ割れとが
あります。

モルタル壁の構造

ヒビ割れの原因

構造的な原因には、地盤の沈下や基礎・軸組の変形などがあります。
ヒビ割れが続く場合には根本的な処置が必要です。
窓やドアなど開口部の四隅に発生するヒビ割れなどは、モルタルの収縮による
ものが多く見受けられます。
これはしばらくすると安定してきます。
壁に細かな蜘蛛の巣状のヒビ割れがある場合(これをヘヤークラックと言います)
は、施工時のモルタルの調合不足・モルタルの塗り厚不足・下地板の反り・釘打ち
の不足等が考えられます。
また、道路沿いなどでは、車が通るたびの振動でヒビ割れが発生することがあります。



ヒビ割れの処理


ヒビ割れは、放っておいて良いものではありません。
ヒビ割れを放置するとそこから雨水が浸入し、内部のラス金網や、下地板などを腐らせ
モルタルの落下、内部への雨漏れにつながります。

その処理方法としては、0.5ミリ以上あるヒビ割れに対しては、電動工具によりヒビ割れ
をV字に削りプライマー処理後コーキングを詰め、樹脂モルタルを塗ります。
0.5ミリ以下のヒビ割れは、プライマー処理後コーキングをすり込みます。


コーキングの種類

コーキング(シーリング材とも言う)には、その用途により多くの種類があります。
ここでは、ホームセンターなどで売っている代表的な物について書きます。
まず、私たち塗装業者から言って、絶対に使ってもらいたくないのがシリコーン
コーキングです。
価格が安く接着性は良いのですが、塗料をはじいてしまいますので塗装をする際
余分な処理が必要なため余計に費用がかかってしまいます。
ヒビ割れを埋める場合は、その後塗装をしない場合は、汚れにくい変成シリコーン
を、その後塗装をする場合は、ウレタンコーキング等を使うと良いでしょう。
いずれの場合も接着性をよくするためプライマーを忘れず使いましょう。

さらに詳しく

詳しくなりますが、コーキングには通常『可塑剤』が含まれています。
そしてこの可塑剤により塗膜を変質させ、汚染や変色を引き起こすことがあります。
これを『ブリード』と言います。
出来れば、その上に塗装をする場合は、可塑剤を含まないノンブリード型のコーキング
を使用することが望ましいと思われます。

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