四季報を通しての銘柄研究:熊本の企業1
2024年会社四季報秋号が発行されましたね。平田機工、ヤマックス、九州FGは2025年3月期の予想を、LibWork、ビューティ花壇は2025年6月期予想を、グリーンランドリゾートは、2024年12月期の予想を、過去に発行されていた四季報予想がどう変化していくかを見てみます。
比べてみると平田機工とヤマックスは、売り上げも営業利益も四季報が発行されるごとに上方修正していますね。
下の表は、四季報の見出し比較と「復調⇨大幅増益」になっているLibWorkと「連続最高益⇨最高益」になっているヤマックスの連結業績推移と予想です。
上のレポートは、公益財団法人地方経済総合研究所からでている「熊本県内大型建設プロジェクト2024」です。詳細には書きませんが、工業団地の開発状況、大型店舗の今後の出店予定、住宅地・商業用地の開発状況、道路網の整備状況などでています。直近の株式市場に私は、警戒感を持っていますが、TSMCバブルで、地価の上昇もありますが、熊本県の企業は、メリットを受ける企業が多いと思っています。
全体の株式市場が下がる時には、やはり下がると思いますが、企業業績が良いと株式市場が落ち着いた時に、戻り相場は早いと思いますね。 私は、熊本県の銘柄の中には、宝の山が眠っているかもと、常に思っていますね。