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  1. 消費税増税による物価高感!! なるべくいい家を予算内でつくる方法は?
堀内啓介

免震とコストダウンを提案する揺るぎない設計のプロ

堀内啓介(ほりうちけいすけ) / 建築家

株式会社堀内計画設計研究所

コラム

消費税増税による物価高感!! なるべくいい家を予算内でつくる方法は?

2019年10月14日

テーマ:分離発注によるコストダウン

コラムカテゴリ:住宅・建物

消費税増税から2週間、 2%以上の物価高感があるように感じるのは私だけでしょうか?   
2000万円の住宅を創るとすれば、2%で40万円アップで、10%の消費税では200万円なのですが、どうも建材や設備機器が便乗値上げになっているように感じております。

消費税10%はやはり高いという印象は否めないですね!

これから 家を建てたい、リホ-ムしたいと思っている方には、大変な状況かなと思います。  

そこで何とか希望の家を予算内でできないものか? そういう方法はないものか?
と思うわけですが 国が消費税の引き上げに伴う住宅取得支援策として 打ち出したものは下記のようなものなんですが、どうなんでしょうか?

1.住宅ロ-ン減税の拡充 2.すまい給付金 3.次世代住宅ポイント制度
4.住宅取得等資金に係る贈与税の非課税処置

や高知県産材の使用による補助金等もありますが 希望する家を予算内で建てる方法はないものでしょうか?

それは 唯一 セルフビルド か 分離発注(CM)方式しかありません。
ただ、セルフビルドは建築の知識がない方は不可能です。

それでは、工事費を決定づける請負形態について おはなししたいと思います。
一般的には A , B , C の三つの形態があります。

Aは ハウスメ-カ- や 地場の住宅専門の工務店であるビルダ-が行っている方式になります。 
特長は 設計と工事をいっしょに受注し、工事をすることによって利益を上げるわけですが、本来お客さんの立場になって、設計監理を行うべき建築士がハウスメ-カ-やビルダ-の社員であるため、あくまでもハウスメ-カ-などの利益優先という点で客観的な
お客さんの立場での設計監理が難しいということになり、またハウスメ-カ-、ビルダ-が得る有益は25%~40%にもなるという点では非常に高い金額になり、また品質が低いと言わざるを得ません。

Bはお客さんと設計事務所、工務店がそれぞれ契約するわけですが、この方式は
お客さんの立場に立って設計監理がおこなわれるという点では非常にいい形態だといえます。
そして工務店は設計事務所の設計図や現場監理に従って工事を進めていくわけですが、工事を行うことにより 25%くらいの利益を得げることになります。

Cはお客さんと設計事務所、各専門業者(基礎屋、木材大工、建材、屋根屋等々)が元請業者となってそれぞれ契約をすることで 設計事務所の設計図や現場指示により工事を進めていくわけです。
それにより 工務店が得ていた利益の大部分をカットすることにより、全体のコストを押さえることができ、耐震レベルのアップや高断熱や設備機器のレベルアップがはかれるということになります。
Bの方式と同様 お客さんの立場にたって設計監理がおこなわれるということにおいては同じです。
なお、この方式は設計事務所すべてができるわけではありません。
それなりのノウハウや経験が必要となります。

ちなみに、当社は木造や鉄骨での住宅や診療所などの非住宅で28棟の実績やノウハウを持っております。

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ハウスメ-カ- や 設計施工の工務店(ビルダ-)で満足できない方や希望の家をたてるには予算が足りないという方は 一度設計事務所による 分離発注方式を 検討してみてはいががでしょうか?

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