グローリー合格体験記

あなたは大学受験に対してどんなイメージを抱いていますか？寝る間も惜しんで一日中机にかじりついてそう？実は自分の使える時間いっぱい勉強する、ということ自体が乗り越えるべき壁でもあるのですが、そこをクリアしたとして、次に問題になるのは何でしょうか。僕の個人的な意見はタイムパフォーマンスです。
僕は理系だったのですが、特に理系科目は基礎の完成にとにかく時間がかかりました。数学が完璧に仕上がる受験生なんて全国的にもほとんどいません。理科が2科目とも仕上がる受験生も同じです。僕はこれを知り、英語には出来る限り時間を割くべきでないと考え、英語の勉強はグローリーに通う以外は過去問演習しかしませんでした。おかげで理数に多くの時間を割け、ほぼ完成させることが出来ました。一方で英語の成績は他の東大受験生にアドバンテージをとるレベルはキープしていました。部活を引退まで続け、全教科を他の東大受験生にアドバンテージをとれるレベルまで完成させるのはグローリーの授業の質の高さ無くしてはありえなかったでしょう。
僕は某大手塾の東大特進コースに所属し多くの講座を活用しましたが、英語の授業は一度試してただけで、後は全く利用しませんでした。その受講が時間の無駄に思えるほどに質の高い授業をすでに当たり前に受けてきていたからです。
　授業の質以外にも、グローリーには特筆すべき特長が大きく2つあります。
　一つ目は、先生の他に類を見ない経歴です。先生ほど世界の最前線で活躍した英語塾講師は他にいません。時折聞ける先生の経験談は非常に刺激的で、英語が道具でしかないのを実感するのと同時に、大学以降の自分の将来が楽しみになりました。
　二つ目は、少人数制という授業形態です。先生の目が確実に行き渡るので理解度を把握してもらえますし、疑問が生じるとその場で質問し、解決してもらえます。おかげで受験英語にとらわれない、オールラウンドな「英語力」が身につきました。センター対策、英検対策をやりたいなら市販の本で傾向を把握すれば十分です。（僕は高2で受験生向けの東大模試の英語で、対策無しで偏差値60オーバーでした。）
　最後に、塾は問題集や参考書と同じく、あくまで手段、道具でしかないと思いますありません。特に受験英語はなんて、時間さえかければどの手段を選ぼうと誰だって出来るようになります。大事なのは、かける時間に対し少しでも効果の高い道具を選ぶこと、そしてそれを最大限活用することです。結局頑張るのは自分自身。高知県で選択しうる英語学習の道具のうち、最善手はグローリーで間違いないです。あとは県外の進学校の生徒に勝てるよう、少しでも早くスタートを切ることをおすすめします。