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岡部早苗

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コラム

玄関のバリアフリーは段差を解消することが基本

バリアフリー住宅

2016年11月10日 / 2017年8月4日更新

スロープや昇降機、段差を解消する用具や手すりなどを設置して、玄関前の階段や玄関内の段差の解消に努めましょう。

実際に施工する際には、玄関スペースでどのような身体動作がなされるのか、という具体的な動線と、実際に住まわれる方の身体状況を考慮しておきます。

玄関のバリアフリーでは、照明と温度にも十分配慮しましょう。

玄関の段差を解消するためには?

●道から玄関まで
外から戸建て出入り口の玄関までが階段になっているケースです。階段数が少なくてスペースにゆとりがあるならば、スロープを併設することも効果的です。階段数が多く、高低差がある場合は、昇降機を設置することもできます。

●玄関内
段差を解消する、ベンチのような台を設置して出入りを楽にします。手すりと併用すれば、より安全性は増すでしょう。

家の中と外の世界の境界になるのが玄関です。ここでのバリアを解消することは、快適に暮らす上できわめて大事になってきます。

実際に段差を作るとき、どこに注意すべきでしょうか?

上がり框のバリアフリー対策としては、ベンチや椅子を置いて、腰かけることで昇降しやすくする、といった方法があります。

玄関内部の土間はできるだけ平坦にしましょう。

玄関の段差の解消を考える上では、手すりや玄関ドアの開き方などをあわせて、使う人の実際の動きをきめ細かに配慮した動線づくりが求められます。

なお、玄関マットなどわずかな段差にもつまづいてしまう可能性がありますので、玄関スペースの床面には物を置きっぱなしにしないようにしましょう。
玄関ホールの土間の床材を、濡れても滑りにくい素材に張り替えるのもおすすめです。

照明も温度も、玄関のバリアフリーのキーワード!

私たちが行動するときに頼りにする情報の8割以上が視覚から得られるもの、と言われています。高齢者にとって、暗い玄関は思わぬ事故のもとです。照明にも配慮しましょう。
暗くなったら点灯する、センサー付きの照明器具にすることがおすすめです。

ですが、明るさにも気をつけましょう。まぶしすぎるのも良くありません。下方から上方に照らす照明はおしゃれですが、車椅子だと目に入りやすくなります。
昼夜の差、外光と室内光との差、それらのバランスを取った、目になじみやすい照明を選ぶようにしてください。

他のコラムでもバリアフリーについて解説しています。
詳しくはこちらからご覧ください。
☆バリアフリーのコラム一覧☆

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