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佐野なおこ

接客で必要な英語と心構えを教える講師

佐野なおこ(さのなおこ)

横浜サワディーブリッジ

コラム

英会話力アップは、区切って和訳&音読

大人になって学ぶ英語

2017年3月27日 / 2018年9月11日更新

私の教室には、接客・サービス業に勤める方、窓口、受付など、お客様対応のお仕事をされる方が、「お客様との英会話ができるようになりたい」と言って来られる教室です。

でも、レッスン中は英会話だけの練習はしていません。
むしろ、「丁寧で分かりやすい、お客様にさっと伝わる英語フレーズ」の練習に重点を置いています。

これも立派な英会話です


例えば、以下のお客様とスタッフの会話。

 お客様: Discount OK? (文末のイントネーションは上がる)

 スタッフ: No Discount. (文末のイントネーションは下がる)

「値引きできますか?」の質問に対し、「できませんよ」の応対です。

間違いではありません。むしろ、シンプルで一瞬で伝わるのでいざという場合には最適な表現です。

そして、これも立派な英会話です。

そう、スピーキングです。


プロとしての英語応対は?


でも、プロのスタッフとして以下のような返し方をしたいと思いませんか?

 スタッフ: No. We are afraid we cannot reduce the price.
 (いいえ、誠に申し訳ございませんが、値引きは一切お断りしています。)

 ※We are afraid
 (お店として)「申し訳ありません」、「恐れ入りますが」の意味を表すクッション言葉
 元々、afraidは「怖がって、恐れて、気遣って、残念に~思う」の意味

 ※reduce the price
 「値引きする」 (reduce「減らす」、price「値段」)


さっと英文を出せるには?


接客時の英文をさっと出すには、英文の音読練習が欠かせません。

ただぼーっと声に出すよりも、以下の方法で。

   No. /  We are  /   afraid / we cannot / reduce / the price.
 (いいえ /私達は~です/ 恐れる / 私達はできない / 減らす / 値段を)

英文に「/」(スラッシュ)を入れ、頭の中で和訳を入れながらゆっくりと英文を音読して行きます。


日本語のカタカナ発音は避けて!

忘れてはならないのが、
英語を読むときは笑ったときのように口角を上げること。

もっと詳しく言うと、上唇を上げて読むと英語らしい母音が出やすくなります。

私のレッスン中の顔です。上唇を上げ、片手で頬が落ちないようにおさえています。




私もゴスペルやジャズ、英語のポップスを15年位歌っていますが、まさにこの方法で歌っています。


日本語のカタカナを読むような発音のままだと、いつまでたっても英語の発音は身に着かず、聞き取りもできるようになりません。


話し言葉は稽古の積み重ね


英文を音読することは、英文を能動的に声にだすこと。

言語、とくに話し言葉は、音楽、歌、ダンスを同じように、稽古の積み重ねです。




日頃から英語を声に出す筋肉を鍛えていると、とっさにの対応でもさっと英文が出てくるようになります。


音読する英文は、「自分の興味ある分野」、あるいはそれがまだ難しいと思ったら「中学校程度の英文」か「辞書なしで読めるくらい簡単な英文」がいいと思います。


こちらの記事もご参考ください。


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