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木村一志

生きた証を大切にしながら品物を整理・清掃する遺品整理士

木村一志(きむらかずし)

やる気グループ

コラム

実家の遺品整理を行う際のコツ

遺品整理

2018年4月3日

実家の遺品整理、これはとても大変です。モノがあふれています。どうすればいいのでしょう?

実家にはモノがあふれています

お母さんが一人で暮らしている実家に帰ったところ、押入れや使っていない部屋にモノが山のようになっていました。そこで、いらないと思われるモノを処分しようとしたところ、
「まだ使えるのにもったいない」。

「それでは」と、自分が子供時代に使っていたモノを処分しようとすると、
「大事にしているのにどうして捨てるの!」
今度は怒られてしまった。

ため息をつきながら冷蔵庫を開けると、中には賞味期限をとっくに過ぎたモノがいくつも・・・。

こんな経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実際、「モノがあふれている実家をどうすればいいか」と、お悩みの方が増えていると言われています。

私たち「やる気グループ」はこれまで多くのご家庭で遺品整理のお手伝いをしてきました。
その経験をふまえ「実家にモノがあふれる」理由を考えると次の3つになります。

(1)まだ使うことがあるかもしれない
現在一人暮らしの親御さんの生活を考えれば、これはもう使うことはないと考えられるモノも、親御さんとしては「まだ使うこともあるかもしれないモノ」になり、処分できずにモノがあふれるケースです。

(2)思い出がこもっている
たとえば、あなたが小学生の頃に使っていたおもちゃ。もう壊れて使えないないし、捨ててもいいと思っても、親御さんにとっては大切な思い出になっていて捨てられないというケースです。

(3)体力と気力の衰え
片付けるという作業には体力と気力が必要です。体力、気力ともに旺盛な若い頃はあまり苦にならい片付け作業も、高齢になるとそうはいきません。
体力、気力も若い頃とは違います。片付けようとしても億劫さが先に立ち、そのままになってしまうことが多いのです。

こうしたことから、実家の遺品を整理しようとすると、目の前に膨大なモノがある、ということになります。

遺品整理のコツ

実家の遺品整理のコツをご紹介しましょう。

(1)スケジュールを立てる
親が亡くなり、実家の遺品を整理しなければならなくなった時、多くの方は気持ちの整理がつかず、また膨大な量を前にすると「どこから手をつけていいかわからない」という状態になります。

この状態を乗り越える方法の一つが「スケジュールを立てる」ことです。

いついつまでに整理を終わらせようと決め、そのためにいつまでに何を済ませるか、これを決めることで遺品整理に対する気持ちが定まり一歩を踏み出すことができます。

(2)重要書類等の保管
スケジュールが決まったら、次に遺品整理に取りかかるわけですが、まず、不動産証書など重要な書類、銀行通帳、印鑑、保険証、各種カードなど、公的な手続きに関わるものは一つにまとめて管理しましょう。

故人の手帳や、またパソコンには、後々連絡が必要になる人が記載されているかもしれませんので、大事に保管する必要があります。

(3)残すもの処分するものを仕分ける
次に、遺品を「残しておくもの」「処分するもの」、2つのグループに仕分けます。その際、第3のグループとして「保留にしておくもの」を設けると整理がはかどります。

はじめのうちは3つめの「保留しておくもの」ばかり多くなったとしても、「残しておくもの」「処分するもの」の仕分けは少し進むわけですから、そのぶん気持ちが楽になり、その後の作業につながります。

(4)処分するものを仕分ける
「残しておくもの」「処分するもの」の整理がついたなら、次に「買い取りに出すもの」「廃棄するもの」に分けます。

ブランドものの衣類やバッグ、年式の新しい家電などはリサイクルショップに持ち込むのもいいですし、大型の家電の場合、業者に来てもらう方法もあります。

「廃棄するもの」にしたモノの処分ですが、たとえば大型の冷蔵庫など家族だけで処分するのが大変なものは回収業者に依頼する方法もあります。

生前整理という方法もあります

また、これまでお話ししてきた「遺品整理」ではなく「生前整理」という方法もあります。

「生前整理」は遺品整理と違い、生前に身の回りにあるモノを整理しておくことを言います。
預貯金、有価証券、不動産など現在の資産をどう処理するかを決めておくのも大切ですが、いま現在自分の身の回りにあるモノを自分の意思で整理しておくわけです。

遺品整理の難しさを、生前に解消しておくことになります。

生前整理の手順は、おおむね遺品整理と同じです。

しかし、その大変さも遺品整理とあまり変わりません。ゆっくり時間をかけて行うこともできますが、それでもご高齢の方にとっては負担が大きいと思います。

押入れから不要なモノを出すのも若い人のようにはいかないでしょう。

私たち「やる気グループ」は、生前整理についても、たとえば、「残しておくもの」「処分するもの」のアドバイスをはじめさまざまな面でお役に立てます。遺品整理はもちろん、生前整理についてもお気軽にご連絡下さい。

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