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コラム一覧
公務員の兼業
2016-09-07
弁護士の田沢です。 佐賀県の消防署に勤務していた公務員が，他に多額の賃料収入があるため，兼業を禁じた地方公務員法に違反したとして，懲戒免職となったようです。偶然にも不動産をたくさん相続して，そ...
平成２８年度司法試験合格者
2016-09-07
弁護士の田沢です。今年度の司法試験合格者の発表がありました。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160906-00000011-resemom-life法科大学院経由ではなく予備試験経由の合格者が多くなっているようで...
ＮＨＫのワンセグ受信料問題
2016-09-07
弁護士の田沢です。ＮＨＫのワンセグ受信料について，以前，ＪＩＪＩＣＯに記事を書いたことがあるけど，契約義務がないと判断した先日のさいたま地裁の判決を受けて，動きが出てきたようですね。http://...
ＰＣデポのサポート契約解約料問題
2016-08-31
弁護士の田沢です。ＰＣデポのサポート契約解約料が問題となりました。この問題について，ＪＩＪＩＣＯに解説記事を書きました。↓↓http://jijico.mbp-japan.com/2016/08/31/articles21119.html【ＰＣ...
テレビ朝日の出演依頼
2016-08-04
弁護士の田沢です。 本日，テレビ朝日からトリハダ・スクープって番組への出演依頼の電話がありました。なんでも，少年法について解説して欲しいとのこと。世間に晒して鑑賞に耐え得るような風貌ではないの...
タレント弁護士に対する懲戒処分
2016-08-04
弁護士の田沢です。 タレントとして活躍されている女性弁護士に対する懲戒処分について，本人は「法テラスに対する認識不足」などと釈明されていました。また，所属事務所の顧問弁護士は，処分が重すぎるな...
お客様は中華料理の店長！
2016-08-04
弁護士の田沢です。以前にご依頼頂いたお客様がラーメン店を経営していることは聞いていたのですが，３年ほどの年月をかけて無事に事件が解決し，しばらく時間が経過したので，その後，どうされているのかと...
犯罪被害者の実名公表について
2016-08-03
弁護士の田沢です。相模原市の障害者施設で起きた大量殺人事件において，被害者の方々の氏名が公表されなかったことに対し，マスコミ側が批判的な論調を展開しているようです。この点についてのＪＩＪＩＣＯ記...
弁護士局部切断事件
2016-07-06
弁護士の田沢です。いわゆる弁護士局部切断事件について，懲役４年６月の実刑判決が下されたようです。求刑は懲役６年だったようですが，被害の深刻さを考えると，複雑な気持ちになりますね。http://headli...
司法書士はどこまで債務整理の代理権を有するのか？
2016-06-29
弁護士の田沢です。認定司法書士という制度ができて，民事事件について，司法書士にも一定の代理権が付与されましたが，債務整理について，どこまで司法書士が代理できるのかについて，弁護士側と司法書士側...
話題の裁判官
2016-06-28
弁護士の田沢です。 受験時代からの知合いの裁判官が，厳重注意を受けたようです。一緒に司法試験に合格して，一緒に裁判官になったんですよね。本もたくさん書いているのに，ＳＮＳでも情報発信して，東京...
考えさせられる事件
2016-06-22
弁護士の田沢です。千葉の館山で起きた殺人事件で懲役９年の判決。求刑を大きく下回っていますが，事案を見る限り，これでも厳しいような気がしますね。殺人だったから重くなってしまっているけれど，傷害致...
現行の政治資金規正法の問題点について
2016-06-22
弁護士の田沢です。http://jijico.mbp-japan.com/2016/06/19/articles20463.html ザル法と言われ続けている政治資金規正法 舛添東京都知事の件で話題となっている政治資金規正法は，「政治団体及び...
裁判員制度について
2016-06-09
弁護士の田沢です。裁判員制度の問題点について解説を頼まれました。実際に適されていることはたくさんあるようですが，制度目的との関連で目立つものをピックアップして解説しております。http://jijico.m...
清原被告人に執行猶予付き判決
2016-06-01
弁護士の田沢です。昨日，覚せい剤使用等で起訴されていた清原被告人に対する判決言渡しがありました。予想どおり執行猶予付きの判決でした。覚せい剤は依存性が高いですから，通常は捕まった段階で依存性が...
この専門家が書いたJIJICO記事
日本が沖ノ鳥島で護岸工事を行う理由
2014-04-02
1994年の「海の憲法」により設けられた「排他的経済水域」。多額の費用を注ぎ込んで沖ノ鳥島で護岸工事を行う背景には、この問題が経済的な側面のみならず、安全保障上の側面も無視できない状況がある。
略式起訴とは？通常の起訴との違い
2014-03-27
検察官が被疑者を起訴する方式として、一般の「公判請求」以外に「略式起訴」がある。略式起訴では非公開のまま審理され「略式命令」がなされる。検察官が都合よく略式手続を利用するケースがあるため、注意が必要。
転職後に古巣の悪口をSNSに書く危険性
2014-03-19
インターネットの普及に伴い、SNSを利用する人も増加。しかし、手軽さゆえに法的な意識も希薄になりがち。転職後に古巣の企業の悪口をSNSに書き込むと民事責任のみならず刑事責任も。弁護士が解説。
飲みすぎ注意「アルコール基本法」
2014-03-15
平成25年12月7日に「アルコール健康障害対策基本法」が成立。飲み過ぎによる社会的損失は年間4兆1483億円とも推計され、その意義は大きい。アルコール健康障害対策は世界的な潮流ともいえる。
ビットコイン預金者を救済する法律は？
2014-03-04
インターネット上の仮想通貨「ビットコイン」取引サイトの運営会社が経営破たん。ビットコインは発行主体も管理者もおらず、手を出した者の自己責任に。脆弱性や暴落リスクを十分に認識すべきと弁護士。
特定銘柄の株価予想、風説の流布に？
2014-03-01
株価を上げるため、ネットで虚偽の情報を流した疑いで、証券取引等監視委員会が金融商品取引法違反（風説の流布）容疑で関係先を強制調査。特定銘柄の株価予想は「風説の流布」にあたるのか。弁護士が解説。
障害を偽ると、どんな罪に問われる？
2014-02-24
ある作曲家が、障害を偽っていた可能性があるとして世間をにぎわせている。障害がないのにあるように装ったり、障害の程度を重く装ったり、障害を偽る行為はどのような罪に問われるのか。弁護士が解説。
労働者の新たな武器？「労働審判」とは？
2014-02-17
「労働審判手続」とは、司法制度改革の一環として労働審判員を関与させる新たな手続。紛争の早期解決の手段としては労働者の武器になるが、使い方次第では「諸刃の剣」になることも。弁護士が解説。
SNSで「芸能人見た！」個人情報流出で罪になる？
2014-02-07
SNSの普及に伴い、芸能人の目撃情報も手軽に投稿できるように。芸能人といえども個人の私生活の平穏は保護されるため、プライバシーの侵害といった問題は常に生じる。高額な慰謝料の支払いを求められる可能性も。
自動運転車が事故、責任の所在は誰に？
2014-01-27
自動運転車が事故を起こしたら、責任はメーカー側と運転者側のどちらにあるのか？運転者の注意義務違反（帰責性）を問うことが可能になれば、自動運転のメリットに疑問が生じる。弁護士が解説。
巧妙な投資詐欺に騙されないために
2014-01-24
大都市圏の高齢者を中心に投資詐欺が多発。「未公開株」の販売は「登録を受けた証券会社」と「未公開株の発行会社」に限られていることや、公的機関が取引に関与することがないことを知るべき。弁護士が解説。
老朽化マンション無くなる？マンション建替え円滑化法とは？
2014-01-20
マンションの建替えを円滑に進める法律が制定。法人格のマンション建替組合を設立できて融資を受けることも可能となり、反対する区分所有権者は買取り請求を行うことも。マンション建替え円滑化法を弁護士が解説。
婚前契約書で「トイレ行くたびメール」、拘束力は？
2014-01-11
婚前契約書には「覚書」「契約書」「公正証書」といった種類があるが、契約である以上、一般的に同等の法的拘束力がある。しかし、公序良俗に反したり、司法の介入は不相当と考えられる場合は無効に。弁護士が解説。
辞職で回避？百条委員会の存在意義
2013-12-20
辞職した猪瀬東京都知事が「徳洲会」グループから5000万円の資金提供を受けた問題で話題となった「百条委員会」。正当な理由なく拒否や虚偽をすると刑事罰に問われ、制裁のもとに真実を語らせることに存在意義がある。弁護士が解説。
がん登録法成立、患者へのメリットは？
2013-12-12
医療機関にがん患者の情報提供を義務付けて、国が全国の患者情報をデータベース化して一元管理する「がん登録推進法」が成立。この法律を通じて「がん医療の質の向上」が図られ、予防も推進されることが期待される。弁護士が解説。
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