マイベストプロ神奈川

この専門家が書いたJIJICO記事

転載で名誉毀損に。SNS利用に潜む法律の落とし穴

転載で名誉毀損に。SNS利用に潜む法律の落とし穴

2013-12-09

インターネットの利用においては、さまざまな法的問題が生じる。著作権侵害はハイパーリンクで予防できるが、他人の名誉毀損発言を転載やハイパーリンクすると名誉毀損に問われることに。弁護士が解説。

遺族年金、受給資格の男女差は違憲。法改正の必要性

遺族年金、受給資格の男女差は違憲。法改正の必要性

2013-12-02

地方公務員災害補償法で定められた受給資格の男女格差について、大阪地方裁判所が違憲判断。同様の規定が他の法律にもあり、社会情勢やライフスタイルの変化を鑑みて、厚労省は法改正に取り組むべきと弁護士が見解を述べる。

自爆営業、強制すれば強要罪に?

自爆営業、強制すれば強要罪に?

2013-11-20

販売ノルマを達成できないため、商品を自費で買い取る「自爆営業」。従業員に自爆営業を強制する企業は、労働基準法違反にとどまらず、強要罪にも該当する可能性も。弁護士が解説。

公職選挙法、どのような行為が違反?

公職選挙法、どのような行為が違反?

2013-11-14

徳田毅衆議院議員の姉ら6人が公職法違反容疑で逮捕。具体的にどのようなことが選挙の公正を確保する公職選挙法違反にあたるのか?ニュースでよく取り上げられる「買収」以外に代表的な5つの事例を挙げて弁護士が解説。

メニューの虚偽表記、間違いなく刑事罰の対象に

メニューの虚偽表記、間違いなく刑事罰の対象に

2013-11-08

ホテルやレストランなどの食材偽装やメニューの虚偽表示が社会問題に。メニューの虚偽表記に対する刑事罰として、関連する法律に基づいて検討。いずれにしても刑事罰の対象となり得ることは間違いないと弁護士が指摘。

山本太郎議員が陛下に手紙、何が問題?

山本太郎議員が陛下に手紙、何が問題?

2013-11-01

山本太郎参議院議員が秋の園遊会において天皇に手紙を渡した行為が物議を醸している。政治的に無色であるべき天皇の政治利用にあたるのではないかという点で問題に。また、山本議員の行為は請願法違反の可能性も。弁護士が解説。

覚醒剤運搬役「知らなかった」でも有罪。対処法は?

覚醒剤運搬役「知らなかった」でも有罪。対処法は?

2013-10-30

覚醒剤密輸の運搬役として覚醒剤取締法違反に問われた男性の有罪が確定。「知っていた」か「知らなかった」かはその人の内心の状態に過ぎず、今後、「知らなかった」が通用するような事案は極めて少なくなることが想定される。弁護士が解説。

ダンス規制は憲法違反?表現の自由の侵害か?

ダンス規制は憲法違反?表現の自由の侵害か?

2013-10-24

近年になって近隣住民からの苦情が増加し、クラブへの取り締まりが強化。ダンスが中学校体育の必修科目にもなっている現代、風営法によるダンス規制は憲法で保障された表現の自由の侵害にあたらないか?弁護士が見解を述べる。

年内に逆走禁止に。自転車の法律はどう変わる?

年内に逆走禁止に。自転車の法律はどう変わる?

2013-10-21

年間13万件以上発生し、全交通事故の約2割を占める自転車事故。年内には改正道路交通法が施行され、右側の路側帯の走行は逆走に該当し、罪に問われることに。自転車の法律はどう変わるのか?弁護士が解説。

本の「自炊」、合法と違法の境界線

本の「自炊」、合法と違法の境界線

2013-10-08

本をスキャナー等で電子データ化する「自炊」。先日、東京地裁は代行業者の著作権侵害を認め、「自炊」の差し止めと賠償金の支払いを命じた。「自炊」の合法と違法の境界線ついて、著作権の観点から弁護士が解説。

しずる村上のラーメン二郎本がトラブル。法的な問題点は?

しずる村上のラーメン二郎本がトラブル。法的な問題点は?

2013-09-25

お笑いコンビ「しずる」の村上純さんが「ラーメン二郎」のうんちくを本に書いたところ、東京・三田本店の店主が激怒したとの情報がネット掲示板に。名誉毀損と「表現の自由」をめぐる法的な問題点について弁護士が見解を述べる。

悪質な不要・不急の110番通報、どんな罪に?

悪質な不要・不急の110番通報、どんな罪に?

2013-09-04

後を絶たない不要・不急の110番通報。今年上半期に埼玉県内で受理された110番通報のうち、3割近くが間違いやいたずら、問い合わせなど。悪質なケースは刑事罰の対象になることを弁護士が解説。

靖国参拝批判は内政干渉にあたらないか?

靖国参拝批判は内政干渉にあたらないか?

2013-08-09

8月15日の終戦記念日を前に近隣諸国から批判の的になる靖国参拝問題。他国からの批判は「内政不干渉の原則」に反しないのか?総理大臣や政府要人の靖国参拝をめぐる3つの問題点を踏まえ、弁護士が見解を述べる。

知る権利が奪われる?危ない秘密保全法案

知る権利が奪われる?危ない秘密保全法案

2013-08-05

秋の臨時国会で提出されようとしている秘密保全法案。「特別秘密」への指定で政府の不都合な情報が守られ、国民の「知る権利」が奪われることが懸念されています。民主主義政治を遠ざけかねない秘密保全法の危険性を弁護士が指摘。

集団的自衛権とは?行使すると日本はどうなる?

集団的自衛権とは?行使すると日本はどうなる?

2013-07-29

現在の憲法では、憲法第9条の下において違憲と考えられている「集団的自衛権の行使」。改憲によって行使が可能となれば日本はどのような道を歩むことになるのか。弁護士が解説し、見解を述べる。

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ神奈川
  3. 神奈川の法律関連
  4. 神奈川の男女・夫婦問題
  5. 田沢剛
  6. コラム一覧
  7. 古巣の裁判所
  8. 9ページ目

© My Best Pro