ドーナツの穴から、色の世界をのぞいてみれば
モテないと営業にならない、
そんな叱咤激励の言葉を時々耳にしませんか?
そんな2方面(女性・取引先)からの好印象について、今日は書きます。
赤の伝説
モテる色は赤、勝負色も赤・・・かつては、そう言われていました。
今はどうでしょうか?
むしろ相手がたは、その非日常性にひいてしまうのではないでしょうか。
「今日この日だけは特別」というかんじも、あまり好印象に感じないと思います。
むしろ「さりげない感じ」のほうが好印象だと思います。
具体的には、
①清潔感
②信頼できる、誠実さ
③相手への配慮した個性
です。
もっとも、仕事でないプライベートでは、③の個性の幅は広くなると思います。
つまり、当たり前ながら、モテる色の方が営業の色より自由であるということです。
清潔感
洗濯をされていることはもちろん、
服にしわがなく、きちんとしていること。
またジャストサイズで、だらしない着こなしになっていないこと。
営業では、挨拶では全身のシルエット、商談中はワイシャツの襟やネクタイの結び目付近、顔周りを見られますので、注意しましょう。
清潔感を感じさせる色は、「白」です。
汚れているのがすぐにわかりますので、逆に清潔さをアピールできます。
信頼できる、誠実さ
顔映りの良い、健康的に見える色です。顔色の影は、不信を増大させます。
色彩心理的には、信頼や誠実さの色は、「青」です。
紺や水色・・・中間には、ロイヤルブルーやミディアムブルー、ターコイズブルーなどがあります。
相手への配慮をした個性
TPOにあわせて、つまり時場所場合に応じた着こなしは大事です。
自分の立ち位置が対等なのか、謙譲なのか、など服装に現れます。または、表現します。
ですが、印象に残らないのでは意味がありません。
ミニマムでも個性を出したほうが良いでしょう。
パーソナルカラーのススメ
パーソナルカラーとは、似合う色のことを言います。
ベーシックカラーのネイビーですら、明るめが良いのか、暗めが良いのかなどベストな似合い方があります。顔映りも全く違います。
白は以前のコラムの「春夏、ホワイトを制する」をご参照ください。一口に「白」といっても、色々あります。
http://mbp-japan.com/kanagawa/try-colors/column/17486/
似合う色というのは、相手への配慮をした色のマナーでもあります。
是非パーソナルカラー診断で、似合う色を知るとよろしいかと思います。
簡単に、「さりげない感じ」の装いができますよ。
トライカラーズでは、パーソナルカラー診断の男性モニターを募集しております(平日のみ)。
ご連絡お待ちしております!
本日もお読みいただき、ありがとうございます。