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泊瀬川俊彦

堅実に家計の問題を解決するファイナンシャルプランナー

泊瀬川俊彦(はせがわとしひこ)

株式会社とし生活設計

コラム

ライフプランの目標を達成した人がたくさんいます!

ライフプラン

2017年5月15日 / 2017年6月23日更新

昨年末から今年の初めにかけて、私のクライアントの方々が、保有してきた投資信託を売却して利益確定を行い、住宅ローンの繰上返済や教育費の一部としてご利用いただきました。それぞれご自分達の経済的な目的のために10年ほどの長期にわたって行ってきた資産運用の結果です。ケースによって違いはありますが、投資された金額に対して15%から40%程度の利益を確保することができ、満足していただけました。その中でも2つの事例をご紹介したいと思います。

①住宅ローンの繰り上げ返済をされたご家族のケース

現在40代後半の共働き4人家族のご家庭です。はじめてお目にかかったのはマンションを購入するときでした。まだご夫妻ともに30代でお子様をもうける前で、アパートに住んでいらっしゃいました。マンションの売買契約が済んで、入居するまでに1年半以上の期間があったので、まず新居に引っ越すまでは、購入後に支払う住宅ローン返済の金額(月額)と、現在の家賃の差額が月6万円ほどありましたので、その差額分を投資信託で積み立てすることを提案しました。そして転居してからは住宅ローン控除で軽減される税金分を含め、毎月数万円ずつの積み立てを行うことを提案しました。さらにボーナスなどですぐに使わないお金を追加投資されました。昨年末で住宅ローンの控除期間が終わりましたので、今年になって繰上返済ができるように、少し早めに昨年末に保有されていた投資信託の一部を売却して利益確定しました。

②今年の春にお嬢様が大学に進学された50歳代の4人家族のケース

奥様は次女を出産されるまでは正社員で働いていたのですが、のちに一度退職され、パートなどを続けながら子育てを続けていらっしゃいました。退職金を受け取られた後に教育資金準備のご相談にお越しになりました。ご主人は住宅ローン返済や教育費として毎月数万円ずつ投資信託の積み立てを行い、奥様は退職金を将来の教育費などのために運用することをご案内いたしました。その後、相続されたお金の一部も追加投資されました。そして新年になり、長女の大学の学費として投資資金の一部を売却し、利益を確定しました。現在は次女の大学進学のために引き続き運用を続けていらっしゃいます。また奥様は子育てが落ち着いたので、現在は契約社員として働くようになり、家計に少し余裕ができたので、今度は自分たちのセカンドライフの資金として、5月から積立投資を始められています。

成功したポイント


 どちらのご家族も初めてお目にかかった時は資産運用の経験はありませんでしたが、10年以上の長期にわたり運用を続けていただき、それぞれの目的を達成していただけました。ご本人たちにも喜んでいただけましたが、私も良い結果を出せて本当に良かったと思っています。成功したポイントは3点あると思います。

一つ目は目的を持って資産運用を行ったことです。ただ漠然と運用するのではなく、目的に向かって、無理のない資金で継続的に運用することによって結果が得られました。今回ご紹介したケースではローン返済や教育費など家計の中でも大きな金額の事柄に目的を決めて運用しました。

二つ目は長期運用を行ったことです。どちらも10年以上運用を続けていますが、基本的には運用を始めた時に決めた国内外の株式や国債などを投資対象とした投資信託を保有していました。途中で銘柄の追加やリバランスなどは行いましたが、短期間での乗り換えなどは一切行っていません。

三つ目は何と言ってもクライアントご本人だと思います。クライアントの皆様が我慢強く、そして資金を大切にして運用に取り組んでいただいたことです。①のケースでは転居前に住宅ローンと家賃の差額を積み立てたり、転居後は住宅ローン控除で軽減される税金を確実に積み立て続けたこと。②のケースでは奥様の退職金や、相続のお金を無駄遣いせず、お子さん達の進学のために運用されたことです。どちらケースも資産運用を始めてしばらくしてリーマン・ショックを経験しましたが、資産運用を止めませんでした。多くの方はこの頃投資に対して消極的だったと思います。言葉では簡単なことですが、実行することは大変難しいことだと思います。

2016年2月にマイナス金利政策が導入されて以降は特に預金金利が低いので、中長期的な資金計画には厳しい状況が続いています。住宅資金、教育資金、セカンドライフなど、目的に合わせて資産運用を始めてみてはいかがでしょうか。

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