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コラム
壊れた窓ガラスの保険適用
2019年2月10日
窓ガラスは共用部分であり、専用使用権が付けられていて通常の管理はご自分の責任と負担で行うものですが、住民のせいでなく壊れたような場合には保険で担保されています。
ガラスの中にネットのような線が入っているタイプなどは、よく熱によるとか、結露などで錆てしまったときなどにひび割れてしまいます。
こういう場合は保険の適用になります。
また、台風などで物が飛来しガラスが割れてしまったなどという場合にも保険が適用になります。
どのような時に保険で担保されるかは、少なくとも理事の方々も知っておいていただきたい事項です。
保険の内容はそんなに難しいものではないですし、内容を見直すと無駄にかけていることも多々あることに気が付くこともあります。
何が担保されるもかぐらいは総会で説明して、皆さんの了承のもと契約すべきかなと思います。
保険金額はかなり大きいものですし、これからどんどん値上げが予定されています。
使える保険も知らなければ使わないなんてことにもなりかねませんね。
せっかく保険金を支払っているのですから、使えるところは使いたいですね。
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