青春の1ページ(スタッフ)
突然ですが、みなさんは
字が綺麗ですか??
私は丁寧に書こうと心掛けているのですが
なんだかんだと
いつも早く書こうとするあまり
雑で汚い字になり
後になって見返すと
自分でも読めないということも
よくあります。
この間、
そんな汚い自分の文字を見ていて
ふと思いました。
これは、文字だけではなくて、
言葉もきっと一緒だな、と。
急いでいたり
焦っていたり
余裕がない時には
文字を書くことに丁寧になれず
乱暴な文字になります。
言葉も同じように
余裕がない時には
相手への思いやりが足りなかったり
雑な言葉選びで
発した言葉は
乱暴で汚くて
相手を傷つけてしまうかもしれません。
余裕があれば、文字も言葉も
丁寧にできるのに・・・。
そんな風に思いました。
だからこそ、
ケンカをしている時や
急いでいる時ほど、
一息おいて
言葉を選んで
丁寧にしたいなと思います。
椎名先生とお話していると、
どんな時でも
焦っていても
言葉を選んでいるのが
よくわかります。
なんて言ったら
心に響くのか
伝わるのか
傷つけないのか
あるいは言葉にしない方が
いいのか・・・と
考えていらっしゃるのだなと思う瞬間が
しばしばあります。
乱雑な文字も言葉も
相手だけではなく
自分もなんとなく心地悪いものです。
“余裕を持つ”“言葉を選ぶ”
というのは
こうして書くことは簡単ですが、
実際にやるのは
簡単ではありません。
けれど、少し心掛けるだけでも、
変わるのではと思います。
なかなか変わることは難しいですが、
乱雑な自分の文字を見るたびに
丁寧にしようと思うのです。
少しずつ丁寧にできるよう
精進していきたいと思います。
文:スタッフsachi
代表:椎名 あつ子