整形外科の院長先生のお勧めでご来店されたご婦人

2015年1月23日

テーマ：足と靴

コラムカテゴリ：くらし

外反母趾と扁平足による足の痛みで整形外科に通い続けているというご婦人。
毎回、電気治療や湿布、マッサージなどの処置を施されて、その時は一時的に楽になるそうですが、一向に痛みが解消する様子がないのが気になっていたそうです。

ある日、担当の医師ではなく、院長先生が診察される機会があったので、思い切って日頃の疑問をお話してみたそうです。
すると、院長先生曰く、「靴やインソールで症状や痛みが緩和されるかもしれないから、足に合った靴を作ってくれる靴屋さんを探しなさい。私も靴を作ってもらったよ。」と言って、ご自分の履いている靴を見せてくれたそうです。

そんなこんなで当相談室を探しあてて、ようやくご来店されたのだそうです・・・。
「足のカウンセリング」の結果、扁平足という訳ではなく、足首が体の内側に倒れ込む足首の回内が原因による見た目の扁平足なのでした。

外反母趾の程度は中程度です。
足の横アーチの低下が著しくて、足裏に角質が形成されていました。
長時間歩くと、足首周りや親指の付け根に痛みを感じるという事から、足首の回内が外反母趾にも影響しているようです。

早速「足のカウンセリング」の結果に基づき、健康靴のテストシューズを処方して履いて頂き、店内を歩いてもらいました。
「わあ、なんて気持ち良いんでしょう・・・。こんな感じ初めてです。」とご婦人。

「健康靴は足をサポートして自立を支えるという大事な役目を担っているので、足の健康を取り戻すために、健康靴を履いて積極的にウォーキングを楽しんで下さい。」と私。
「院長先生に診てもらわなかったら、お宅に巡り合わなかったわねえ・・・。来て良かった・・・。」とご婦人。
有り難いお言葉をいただきました。

「足と靴の相談室」ロビンフット長津田　http://www.robinfoot.co.jp/
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