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岩崎克哉

理念(ビジョン)の実践で組織力を高める業務改善コンサルタント

岩崎克哉(いわさきかつや)

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コラム

課題解決に必要な「問いかけスキル」

2019年9月8日

テーマ:人財育成

今日のテーマは、「組織や業務での顕在化した課題を解決に導くため」にどうすればいいか?
についてお話いたします。

前回、事実確認(ヒアリング)というプロセスが役立ちそうですというお話をいたしました。

そこで管理職やリーダーに必要なスキルが「問いかけスキル」です。

多くの人は出来ない理由を探し、出来なかった(出来ない)状況を正当化しようとする傾向にあります。

しかし、管理職やリーダーが、できるようになるためにはどうすればいいか?を考えさせる質問をすると、可能性の会話に繋がります。

そのポイントは「どうしたら・・・・できると思う」を繰り返し質問することです。

この「問いかけ」によって「出来る方法」を導きだすことが可能になります。

場合によっては、いくつかの方法がでるかもしれませんので、その場合は、負担なく始められそうな方法や、優先順位を決めるよう促します。

そして、私の場合は
「将来課題が解決できている状況の貴方(あるいは部署全体)から現在(課題解決に悩んでいる)の貴方(あるいは部署)へ何とアドバイスしますか?」
と質問してみます。

これには、すでに解決している姿をイメージさせることで、モチベーションを引き出したり、行動へ移させる効果があります。

また、問いかけに「なぜ?」を使うケースがありますが、この場合は「なぜ・・・・なのか?」という表現よりも「なぜそう思うのか?」と問いかけるといいかもしれません。

物事の捉え方は、その人の「ビリーフ(思い込み)」で決まります。
同じ事象でも捉え方が異なれば、結果が大きく変わります。

課題解決には、管理職やリーダーとメンバーの事象への捉え方に相違がないかを確認し、共通認識を持つことが重要になります。

そして、どちらが正しいというのではなく、課題解決するための捉え方としてどちらを選択したほうが建設的か?を「問いかけ」てみます。

また、ネガティブな「ビリーフ(思い込み)」を持っている場合は、その「ビリーフ(思い込み)」を持っているメリットを問いかけてみてもいいでしょう。

その結果、「メリットなし」ならば「ビリーフ(思い込み)をリリースしてみては?」と問いかけみるといいと思います。


これらのスキルは、コーチングスキルを応用しています。

メンバーや組織を目標やあるべき姿へ導く必要のある管理職やリーダーには、必要なスキルだと言えます。

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この記事を書いたプロ

岩崎克哉

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