松浦直三プロのご紹介
住まいのことなら何でも解決。不動産のワンストップサービスを実現する(1/3)
高齢者に大家に安心の賃貸システムをつくりたい
横須賀市追浜町にミカサホーム株式会社を開業して15年。おもな業務は、不動産の売買、賃貸の仲介ですが、松浦直三さんが力を入れているのは、「高齢者への住まいの提供」です。
「一人暮らしの高齢者は、孤独死の問題などもあり、大家さんから敬遠されがち。でも、現に家を借りられなくて困っている人がいる。その人たちをどうにかしてあげたいんですよね」
家を探す高齢者にも、家を貸す大家さんにとっても「安心できる賃貸システムをつくりたい」と松浦さん。
「デイケア・デイサービスなど既存の介護ビジネスを併用したり、高齢者の見守りを行なう一方、家賃滞納などがあった場合には、家賃の督促を代行する。問題が発生したときでも、私は解決する術を持っています。大家さんには、安心しておまかせいただきたい。最近のトピックスですが、孤独死した場合、葬儀や残存家財の片付け費用をカバーできる保険もできました。そんなニュースも積極的にアナウンスしたいと思っています」
少子化が進む昨今、賃貸アパート、マンションも空室ができやすい状況とか。増え続ける高齢者を対象にした賃貸ビジネスは、「大家さんにとっても悪い話ではない」という松浦さん。一方では、こんな取り組みも行っています。
「所有している一軒家が老朽化したので、処分したいという高齢者もいる。そんな方には、賃貸アパートに立て替えて、高齢者向けの部屋を作りましょうと声をかけたりもします。伴侶を亡くされ、でも子供夫婦とは住みたくないとおっしゃる方に、提携しているワタミの介護付き高齢者施設を紹介したことも。とても喜んでおられましたよ。さまざまなカタチで高齢者の住まい探しにお役に立ちたいと思っています」
同じ高齢者といっても、立場や取り巻く状況はさまざま。ひとつの物件を通して、困っている人同士が助け合えるように、松浦さんは、経験と知恵、行動力でもってコーディネートしているのです。
「いわば高齢者向け不動産のワンストップサービスですね。まだまだ取り組みを始めたばかり。これから実例をたくさん作っていきたいです」
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