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嶌久美子

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嶌久美子(しまくみこ)

ケアサービスあかね株式会社

コラム

風しん抗体を必ずチェック!風しん予防と赤ちゃんの関係

2020年1月28日 公開 / 2020年2月25日更新

テーマ:妊娠

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

あかちゃんのために妊娠前に風疹抗体の有無を検査しておくことが大切です。


妊娠中はワクチン接種は受けられません。

風疹はウイルスによる伝染性の病気です。風疹に対する免疫が少ない妊娠初期(20週頃まで)に風疹に感染すると、妊婦の血液中の風しんウイルスが胎内の赤ちゃんにも感染し先天性風疹症候群という障害、難聴・白内障・心疾患・体の発達の遅れなどの症状を起こすことがあります。


陰性で抗体がなくても、妊娠中はワクチン接種はできません。赤ちゃんのために、妊娠前に風疹抗体の有無を検査しておきましょう。
妊娠中に風疹抗体が陽性と分かっても、果たして妊娠前にできた抗体なのか、妊娠初期にできた抗体なのかは数値によって判断できるようですが、胎児への影響がある可能性があります。ワクチン接種後は2ヶ月妊娠はしないように推奨されています。

各自治体で抗体検査や予防接種費用の助成のあるところがありますので、お住まいの各自治体を調べてみましょう。


かつてはほぼ5年周期で大きな流行が発生していましたので、私が子育てしていた頃は、風疹にかかると当たり前だと思っていたほどです。しかし1994年(平成6年)以降の数年間は流行が見られなかったようです。ところが、2002年(平成14年)からは局地的な流行が報告されるようになり、先天性風疹症候群が報告されるようになったことを受け、厚生労働科学研究班による緊急提言(予防接種の推奨や流行地域の疫学調査など)が出されその後、風疹の流行は一旦おさまりましたが、2011年(平成23年)海外で感染して帰国後発症するという輸入例が見られるようになり2012年~2013年(平成24年~平成25年)にかけて大流行しました。このときは女性より男性が多くかかっています。その後落ち着きを見せていた風疹も2018年(平成30年)夏頃からまた流行がみられています。

風しんから身を守り、生まれてくる赤ちゃんを先天性症候群から守るためにために
女性だけではなくパートナーや家族の皆さんも予防して風しんから身を守り、生まれてくる赤ちゃんを先天性症候群から守るために、かからない、もらわない、うつさないようにしましょう。


ですので赤ちゃんが欲しいと思ったら、風疹抗体の有無を検査に行きましょう。
検査の結果、陽性で抗体をもっているとわかれば風疹に対して免疫があるということですので安心して赤ちゃんが迎えられます。


逆に陰性で抗体のない場合は、ワクチン接種を受けましょう。そうすることで風疹にかかるという心配がほとんどなくなります。
ただし、妊娠していない時期にワクチン接種しその後2ヶ月間も避妊が必要です。
妊娠中に風しんワクチンを接種したため赤ちゃんに障害がでたという報告はないようですが、理論的にまったく否定されているというわけでないそうですので、注意が必要です。


私が住んでる横浜市では
平成31年4月1日から令和2年(平成32年)3月31日まで
風疹抗体検査(血液検査)1回  無料
麻しん風しん混合ワクチン1回 3,300円

横浜市保健所 風しん対策で検索
[[横浜市保健所(予防接種) http://.city.yokohama.lg.jp/Kenko/hokenjo/genre/Jansens you’re/vaccination.html]]

横浜市以外の方はお住まいの自治体にお問い合わせください。

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