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コラム
競売の落札金額は高いのか安いのか
2013年8月3日 公開 / 2013年9月5日更新
こんにちは任意売却の専門家,杉山善昭です。
今回のコラムは、「競売の落札金額は高いのか安いのか?」というテーマで
書いていきたいと思います。
売却基準価格を【売】、落札金額を【落】と表記します。
〇【売】2326万円、【落】2401万円
〇【売】329万円、【落】341万円
〇【売】352万円、【落】323万円
〇【売】233万円、【落】186万円
〇【売】989万円、【落】2250万円
〇【売】1038万円、【落】1569万円
〇【売】1046万円、【落】1239万円
売却基準金額は競売の募集金額で、購入の申込み金額は売却基準金額の
80%から可能です。
売却基準金額よりも、落札金額のほうが低い金額のものがあるのは
そのためです。
さて、競売はいわば「セリ」のようなものですが、
築地市場のように競りあがっていくものではなく、一発勝負です。
購入希望者は各自、「この値段なら買いたい」という金額を
書いて、入札します。
結果、上記のように落札された。ということになります。
そもそも、競売の金額は市場価格に比べて、高いのか安いのか?と
気になりませんか?
競売はその仕組みの独自性によって、市場価格とは違う考え方で
値段が決まっています。
では、競売の価格はどのような仕組みによって決まっているのか?
競売の不動産は何故安いのか?という記事を書きましたので、ご興味がある方はご覧になってみてくださいね。
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