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杉山善昭

住宅ローン返済困難者を救う不動産コンサルタント

杉山善昭(すぎやまよしあき)

有限会社ライフステージ

コラム

競売と任売どっちが楽?

競売手続き

2011年6月26日 / 2013年1月26日更新

実務上で良く聞かれる話があります

「杉山さん競売と任意売却どっちが楽なの?」

ニュアンスは違えどこのような内容の質問を
よくされます

楽なほうを言えば競売のほうが楽ですね
一時的には。

一時的にと書いた理由を説明しましょう

競売の手続きは自動的に進んで行きますから
債務者(借主)は何もする必要がありません
時期が来れば落札者がやってきて
「出て行ってください」と言われるだけ。

おとなしく明渡すか
強制的に明渡されるかの違いだけです

強制的にというのは裁判所の人間がやってきて
荷物を次々に搬出してしまいます

かなり惨めではありますが、
まぁ何もしなくてもOKです

さて一般的に任意売却よりも
競売のほうが売却される値段は安いですね

売れる値段が安いということは
当然借金もその分減らないままになります

残った債務が多額であればあるほど
債権者は回収に力を入れます

と言っても不動産はもう無いわけですから
どうしましょう?

普通に働いている人はお給料を毎月もらいます
債権者は債務者(借りている人つまりあなた)の
会社へ行って給料を差し押さえることも可能です。

給料を差し押さえられるともちろん
十分なお金が入ってこなくなります

それにもう一つ。
会社に差し押さえられたこと
(つまり借金を払っていないこと)がバレてしまいます

目先の「楽」で判断すると思いもよらない
ことが起きる可能性もありますのでご注意下さいね


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この記事を書いたプロ

杉山善昭

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