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大根田笑子

日々の食事で体質改善するための薬膳を伝える国際中医薬膳師

大根田笑子(おおねだえみこ)

薬膳教室 胡桃の庭

コラム

1日1個の「タマネギ」は血流を促進し、体を温める

薬膳から見た食べ物の効能

2018年4月20日 / 2018年6月5日更新

新玉ねぎが美味しい季節をむかえました。
独特の柔らかさ、甘味、ジューシーさは、新玉ねぎならではの味わいですね。

薬膳では「玉ねぎ」は

体を温め
気血の巡りを促進し
水分代謝を高める

作用を持つとされます。

つまり「血液の循環が悪く、体が冷えてむくみがちなタイプの方」に合います。
そして同じ玉ねぎでも使い方を工夫することで、ねらった効果を引き出すことができます。

血流改善には、生のタマネギが効果的

「血流を改善する」ことが目的」の場合は、生の玉ねぎを使ってみてください。
例えば、新玉ねぎや紫玉ねぎなどをスライスして短時間水にさらしてから水気を切り、他の香味野菜などと一緒に「サラダ」に。



お酢やワインビネガーをたっぷり使ったドレッシングをかけていただきます。
ちなみに、お酢やワインビネガーも血の巡りを良くする作用を持つため、相乗効果が期待できます。

体を温めたい時におすすめ!「新玉ねぎのぽってりスープ」

一方「体を温めることを優先したい場合」は、スープや炒め物などにして、温かいうちにいただきます。

私が個人的におすすめしたいのは「新玉ねぎのぽってりスープ」です。
材料は新玉ねぎと鶏のブイヨン(だし汁)、塩、エキストラバージンオイルだけ。

新玉ねぎは丸ごと歯ごたえや食感を残す程度に、鶏のブイヨンで煮込みます。塩で味をととのえ、エキストラバージンオイルを軽くかけて出来上がり。少し胡椒を振っても美味しいです。
シンプルですが、新玉ねぎの味とパワーをダイレクトに感じる一皿。

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■編集後記
私は食べ過ぎて消化不良ぎみの時も、玉ねぎを使います。
これは即効性がある気がします。

ただし、絶対的なポイントがひとつ。
この場合、お肉や脂肪分の多いものはひかえたうえで、玉ねぎをいただくことが条件なのです。
(お肉を沢山食べながら玉ねぎを食べても、ほとんど効果が得られません…)

この記事を書いたプロ

大根田笑子

大根田笑子(おおねだえみこ)

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