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手塚由貴子

子育て支援と女性の自律と自立を助ける専門家

手塚由貴子(てづかゆきこ)

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コラム

誘拐未遂?!怖さで震える私!

yuki no 本音箱

2018年5月18日 / 2018年8月21日更新

35年以上前の出来事。
当時、短大生だった私は、花屋のバイトを終えて夜遅い帰宅となった。
バスを降りて、家までの道のりは約3分。
静かな住宅地の坂道を早足で歩いているときだった。

側に一台の車が止まり、窓が開いた。
「⚪⚪に行くにはどうしたらいいかな?」
見たことのない男性が少々馴れ馴れしく道を訪ねてきた。
私は、わかる範囲で答えたのだが・・・
「良くわからないよ、車に乗ってもっと詳しく教えてくれないかな?」と、
急に車を降りてきたのだ。
とっさに逃げなければ!と思った。
反対側の車道に渡り、必死に走って逃げた。

車が走り去ったのを恐る恐る確認したのだが、戻って来たらどうしよう・・・
と怖くて怖くて気が動転した。
55歳になった今でも、あの光景を思い出す度にドキドキする。

私にとって問題は、その後のこと。
母は、いつもと同じように「お帰り!」と迎えてくれたのだが、
私は、怖さで今にも泣きじゃくりたいこの気持ちを、母に表現することはなかった。
まるで何事もなかったかのように必死で、普通を装った。
夜、遅く帰ってきたことへの罪悪感と自責でいっぱいになった。
布団の中で丸まり、震えた。

だが、よくよく考えてみると、私が悪いのか?
なぜ私は、母に言わなかったのだろう?
いや、言えなかったのだろう?

55歳の私は、あの時の自分に声をかけることにした。
喜怒哀楽を家族に表現できなかったのは、本当につらかったよね。
思いっきり泣いてもいいんだよ。
マジで怖かったよね。
・・・今回ばかりは、19才の自分をしっかり抱き締めた。

もし、年老いた母にこの出来事を告白したら、何と言うのだろう・・・?
「言わなきゃダメじゃないの!なんで言わなかったの!」と、
幼い時と同じように、私は叱られるのだろうか?
そんなことを考えながら、くくくっ('◇')ゞ・・・と苦笑いする自分がいる。

今度会ったら、過去の出来事として話をしてみるか(笑)




→ひろばでの活動の様子はこちら(ひろばブログ)からご覧頂けます。
http://heart-house.or.jp/?cat=1

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