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コラム

片付けの基本1:いらなくなった物を捨てる「整理」

2020年1月15日

テーマ:片付けの考え方

コラムカテゴリ:くらし

ものを捨てる必要性

物を捨てることのメリットは、捨てることで部屋がきれいになりスッキリ片付くことです。

物があふれている部屋は、だらしなく汚く見えます。掃除もしにくく、どこから手を付けていいのかわからないまま、隅々まで掃除ができなくて、何となく薄汚れた状態のままになってしまいます。それが、ストレスにもなることがあります。

収納スペースには限りがあるので、物も限りなく収納できるわけではありません。物が増えれば増えるほど、保管場所の確保も難しくなり、極端に言えば足の踏み場もない状態になってしまいます。

物があふれていると、何がどこにあるのかわからなくなって、必要な時にサッと取り出せなくなり、探すのに手間ばかりかかります。

また、いざ掃除しようと思っても、物をどけるだけで余計な労力がかかります。

物を捨てると、部屋にきれいな空間が生まれ、気持ちも清々しくなります。物に囲まれた部屋では、落ち着いて休むこともできませんが、片付いた部屋は心身共に安らぐ空間になります。

掃除がしやすく、物を探さなくてもすむ部屋にして、ストレスのない生活をしようと思えば、余計な物は捨てる必要があります。そして、きれいで心安らぐ空間でリフレッシュしましょう。

捨てる物の基準とは

捨てても良い物かどうか迷う時って、きっとあると思います。そんな時のために、捨てる物のルールや基準を作っておくことをおすすめします。

(1)壊れている物、使えない物は早めに捨てる
壊れたり色あせたり、用途がなくなったりした物は、保管しておいても意味がありません。

愛着があり、大切にしていた物が壊れるとショックですが、明らかに使えない場合は、執着心が強くなる前に捨てましょう。いつか修理をすると言っても、なかなか実行しないものです。壊れた物が部屋にあると、見る度にストレスがたまります。

(2)長い間使っていない
1年以上使っていない物は、これから先も使うことはほとんどないと言ってよいでしょう。断捨離を始めようとしたが、どれから処分していいかわからない場合は、1年以上使っていない物から捨てましょう。

特に洋服は、1年たてば流行遅れになることがあります。洋服ダンスの中で長い間眠っている洋服、1年以上着ていない洋服があれば、捨て時です。

(3)同じ物、似ている物が2個以上ある
すでに持っているのに、うっかり同じ物や似たようなものを買ってしまうことがよくありますが、そんな時は1つだけ残して、誰かに譲るなどして処分しましょう。

同じものが何個もあっても保管スペースを取るし、1つだけでも困ることはないでしょう。
洋服やバッグなどもよく確認して、同じようなデザインがあれば好きな方を手元に置いておくようにしましょう。

(4)使ったことがない物や、これからも使わないであろう物
購入したもののほとんど使っていない、プレゼントされたが使わない物などは、これからも使うことはないでしょう。処分の対象です。

(5)期限切れのもの
賞味期限・消費期限が過ぎたものは、腐敗しカビが生え、雑菌を増殖させます。冷蔵庫に入れっ放しにしないで、期限が過ぎたものは処分しましょう。

割引券や保証書などにも有効期限があるので、お財布や引き出しの中をチェックして、期限切れのものは捨てましょう。

冷蔵庫や引き出しを定期的にチェックすれば、片付けと掃除にもなります。

不要品の処分方法

一口に処分と言っても、いろいろな方法が考えられます。不要になった物の処分には、どのような方法があるのでしょうか。

(1)捨てる
自治体の分別回収にゴミとして出します。分別のルールは自治体によって違うので、地域のルールに従って分別しましょう。

不要品が大量にある場合は、処分場に持ち込むこともできます。自治体によっては、要予約や有料などの条件があるので、事前に調べましょう。

自分で運べないほど重くて大量の不要品は、回収業者に頼むのもおすすめです。有料ですが、自宅まで回収に来てくれて、重い物も引き取ってくれます。

家電リサイクル法対象品の冷蔵庫、エアコン、洗濯機なども回収してくれるので、便利です。まずは見積もりを取ってから、業者を決めましょう。

(2)知人・友人に譲る
壊れていなくて十分に使えるものは、ほしい人に譲ってあげましょう。自分もスッキリするし、喜んでもらえるのなら一石二鳥です。

譲り先もなく、捨てるにはもったいない物であれば、どこかに寄付するのはいかがでしょう。寄付を受け付けているかどうか、自治体や地域のNPO団体などに問い合わせてみるのも、よいかも知れません。

(3)リサイクルショップやネットオークションを利用
洋服や生活用品、雑貨、本などはある程度の需要があるので、リサイクルショップに持ち込むのもいいでしょう。特に子ども服は、あまり流行を追わないので、需要があります。

食器や調理器具は未使用に限る場合が多いので、使用済みのものは買い取りをしてもらえない可能性があります。

ネットオークションや、今流行のフリマアプリを利用するのも一つの方法です。全国に向けて発信するので、買い取りたい人が見つかる可能性は大きいですが、配送手段や配送料などは事前に調べておきましょう。特に精密機器や大型の家電・家具などは、注意が必要です。

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