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平原憲治プロのご紹介
一人一人の将来を一緒に考えるファイナンシャルプランナー(2/3)
夢や目標を明らかにすれば、自分なりのお金の貯め方が見えてくる
一つの例を挙げると、お子さんが大学に進学する時期に60代になる親なら、節税効果のあるiDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)を積み立て、貯まったお金を教育資金として利用する方法があります。「昔と違って今は、子どもの教育資金に特化した学資保険にあまりメリットはありませんし、もしお子さんが大学に進学しなかった場合でも、iDeCoで貯めたお金は老後資金など別の用途に使うことができるのがメリットです。しかし、iDeCoで積み立てたお金は原則として60歳になるまで引き出せないので、親の年齢によってはこの方法は使えません。このように人と状況によって、お得なプランはそれぞれ違ってくるのです」
すぐにお金を使ってしまう人には、貯蓄型保険で貯めることを提案することもありますし、投資や運用に興味のある人には、証券口座を開設してNISAを活用して貯める方法を教えることもあります。「老後資金も、お金を使わずつつましく生活したい人もいれば、アクティブに趣味や旅行を楽しみたい人もいるので、その人の性格や理想の生活スタイルによってベストなプランは変わってきます。さらに、お金を貯める目的も、まとまったお金が必要になるタイミングも人それぞれ違うので、まずは夢や目標を明らかにして現状を分析することから始めましょう」
相談内容をもとに作成するキャッシュフロー表を見れば、老後までのお金の流れが一目でわかりますし、表を見ながら説明を受けていると、本当に必要な保険や、いざという時に使えない保険も見えてきます。
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