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コラム

筋肉痛が治らないときにマッサージや温めは効果無し!?

筋膜癒着とリリース

2016年9月22日

久しぶりに運動をしたり力仕事をしたりすると筋肉痛になることがあります。

筋肉痛は、普段はあまり使わない筋肉を使ったことで起こります。また、これとは逆に、毎日同じ筋肉を使いすぎることでも筋肉痛が起きます。

さて、この筋肉痛はどうして起こるのでしょうか? 筋肉が痛みを発しているのでしょうか?

体を支え、保護する役割を持つ筋膜

筋肉や骨など体の器官は「筋膜」や「骨膜」という膜で包まれています。

そして、頭から足の先まで体のすべては「筋膜」でつながっていて、この筋膜によって体が支えられ保護されています。
体の動きに合わせて伸びたり縮んだりする筋膜には、痛感神経も多くあります。その数は、筋肉の約10倍と言われています。

「骨膜」は、骨を包む膜のことで骨に加わる摩擦を軽減する働きがあります。この骨膜にも神経があり、筋膜よりも多くの神経網が張り巡らされています。

それゆえ、筋肉や骨ではなく筋膜や骨膜が痛みを出しています。今回のテーマである筋肉痛は、筋膜が発する痛みなのです。

筋膜は骨膜を介して骨とつながりを持っているため、筋膜にねじれなどが生じて痛みが出ると骨膜にもその痛みが及んでしまうことがあります。そして、筋膜より多くの神経がある骨膜に痛みが及ぶと、激しい痛みを起こしてしまいます。
骨折をするととても痛い思いをするのは、このような理由からです。

動かさない筋肉を覆う筋膜の柔軟性は低下してしまう

筋膜はメッシュ状の構造をしていて、伸縮性や粘弾性を作りだすことができるため、体の動きに柔軟に応じることができるようになっています。

しかし、ふだん動かさない筋肉などを覆っている筋膜は伸縮性や粘弾性が低下して、柔軟性がなくなります。
そのため、慣れない運動などを行い、これまであまり動かしていなかった筋肉を使うと筋膜がダメージを受けてしまうことがあります。筋膜には神経があるので、ダメージを受けると炎症を起こし痛みが出ます。これが筋肉痛の原因です。

筋膜へのダメージをおさえるため、強いマッサージは控えて

筋肉痛が続くのは筋膜が元の状態に戻っていないことが原因ですので、筋膜がさらにダメージを受けないように激しい運動は控えて、炎症が起こらないようにしましょう。

それゆえ、強くマッサージするのはおすすめできません。また、痛みが強く熱を持っているような場合は、まず冷やして炎症をおさえましょう。痛みのピークが過ぎたら、温めて血流を促します。

あとは、タンパク質は私たちの体の組織の修復に有効に働きますのでお肉やお魚、ごはんなどをいただき、たっぷり睡眠をとって回復を促しましょう。

筋肉痛を予防するためには筋膜に柔軟性を持たしておくことが大切です。
つまり、日頃から適度に運動して体の筋肉をバランスよく動かしておく必要がありますのでバランスの良い食事、適度な運動、きちんと睡眠をとる、といった生活を心掛けましょう。

横浜市の痛みとコリの専門治療院 はり・きゅう・マッサージ治療院 feel 横浜本院 

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