まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ神奈川
佐野聖

実証された鍼療法で体の悩みを解消する鍼灸師

佐野聖(さのひじり)

はり・きゅう・マッサージ治療院 feel 横浜本院

お電話での
お問い合わせ
045-336-0006

コラム

捻挫やギックリ腰が癖になるのは筋膜の歪みが原因!?

筋膜癒着とリリース

2016年9月17日

一度、捻挫やぎっくり腰を経験するとクセになり、何度も痛めてしまうことがあります。

捻挫やぎっくり腰になってしまうと、筋肉や骨など体の組織を覆っている筋膜も損傷します。筋膜をつくる線維は通常きれいな配列をしていますが、ダメージを受けることでねじれたりシワになったりして配列が乱れます。

筋膜の線維がきれいな配列に戻らず、歪んだままになると筋肉の動きなどにも影響を及ぼし可動域が狭くなる、といったことが原因で同じ箇所を痛めやすくなるのです。

線維がきれいに修復されるには、患部をある程度動かし負荷をかけることが必要になってきます。

捻挫やぎっくり腰になったらまずは安静にして患部を冷やす

「捻挫やぎっくり腰がクセになる」と聞いたことはありませんか?

捻挫は、簡単に説明すると「足首がねじれてしまうこと」で、足の関節に無理な力がかかってしまい、骨と骨をつなぐ靭帯が伸びてしまったり損傷したりすることです。ひどい場合は靭帯を断裂してしまうこともあります。靭帯が完全に切れてしまうと手術が必要になることもあります。

ぎっくり腰は「急性腰痛症」と言い、急に腰椎が捻挫してしまう状態を意味します。睡眠不足や栄養不足、運動不足など、生活リズムが乱れている、ストレスがたまっている、といったことが原因でぎっくり腰を引き起こすことがあります。

捻挫をしたりぎっくり腰になったら、応急処置として安静にして患部を冷やしましょう。

捻挫の場合は「RICE処置」といって、「Rest(安静にする)」「Ice(冷やす)」「Compression(固定する)」「Elevation(心臓より高い位置にする)」を施すことをすすめています。

筋膜の線維配列に乱れが生じることで同じところを痛めるように

捻挫やぎっくり腰になってしまうと、筋肉や骨など体の組織を覆っている筋膜も損傷します。筋膜は正常な状態であればきれいに整った線維配列をしていますが、ケガなどで配列が乱れたり断裂したりします。修復の過程できれいに戻らず、シワができたりゆがんだ状態のままになると関節や筋肉の動きが悪くなり、同じところを痛める、つまり「クセになる」という状態につながります。また、そういった弱い部分を無意識にかばうため、体のバランスが乱れ、捻挫をしたところや腰以外の部分についても不具合が出る場合があります。

ケガなどにより筋膜が影響を受け、線維配列が乱れます。修復される過程できれいな配列に戻らなければ、上でお話ししたように動作に支障が出て繰り返しケガをする可能性が高まります。

過度の安静は避けて、体を動かして筋膜に負荷を

では、なぜきれいに修復されないのでしょうか?

捻挫したりぎっくり腰になったりすると痛さもあり、患部を守り安静にして過ごそうとします。しかし、体を動かさずにいるということは、筋膜や線維なども動かないので線維配列が乱れたままになります。

そのため、ある程度は動かしながら治療しなければなりません。動かすことで筋膜が伸びたり縮んだり、ある程度の負荷をかけることで配列が整い、組織が修復されていきます。

なお、ケガの程度によりますので、医師や鍼灸師などの指示に従って、無理のないようにリハビリなどを行いましょう。

横浜市の痛みとコリの専門治療院 はり・きゅう・マッサージ治療院 feel 横浜本院 

この記事を書いたプロ

佐野聖

佐野聖(さのひじり)

佐野聖プロのその他のコンテンツ

Share

佐野聖プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
045-336-0006

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

佐野聖

はり・きゅう・マッサージ治療院 feel 横浜本院

担当佐野聖(さのひじり)

地図・アクセス

佐野聖のソーシャルメディア

facebook
facebook

佐野聖プロのその他のコンテンツ