子ども一人育てるのためには村一つの機能が必要
家族とAC研究室ではカウンセラー、臨床心理士、公認心理師、医師、看護師、教師、ソーシャルワーカーなど、対人援助職に従事されている方、臨床心理学を学んでいる大学院生のためのスーパービジョン(SV)、コンサルテーションを提供しています。
対人援助職はケースをひとりで抱え込んでしまい孤独を感じたり、感情疲労によるバーンアウト傾向に落ちいることもあるかもしれません。倫理に基づいたSVとの対話やコンサルテーションは対人援助技術の研鑽、精神的安定の機会となります。
スーパービジョン、コンサルテーションの枠組み
*英語圏の臨床教育現場でのコンサルテーションとスーパーヴィジョンと日本で行われているものとはだいぶ異なるケースがあります。家族とAC研究室が提供するスーパーヴィジョン(SV)を以下のように定義しています。
・関係性:相互協力関係
・事例への責任:スーパーバイジー(お受けになる側)にある。スーパーバイザーの提案を受け入れる義務はない。
・教育的係わり:スーパーバイジーの技能向上、力動的理解の向上、臨床的態度の習得、臨床心理行為を行うための精神的安定
こちらの詳細ページを御覧ください。