明石郁生プロのご紹介
悩みや困難を単に癒やすための課題にとどめず、「自分自身になろうとする力」の流れと捉える(2/3)
これからの日本でますます必要とされる臨床心理士の役割
欧米では、悩みや心配、対人関係の課題、心身のマネジメントへのカウンセリングに加えて、メンタルヘルスケアやビジネスでの決断に際し、経営者やリーダーなどがプライベートカウンセラーを持つことが今や常識。ところが日本では、カウンセリングを受けることは“大変な状態である”という先入観やハードルの高さを感じている方々が多いのでは、と明石さんは危惧しています。
例えば、商品やサービスに誇りのある経営者が、自身のプレッシャーやストレスの状態に早く気付き、カウンセリングを受けることで内面に備わっている力が発揮され、職場や家庭がより良い環境になれば、日本経済にとってもプラスになるはず。臨床心理士の役割は、これからますます重要度が増していくでしょう。
「ともすると“ネガティブなもの”として捉えられがちな心や身体の課題ですが、『この困難のプロセスとは、私にとってどのような意味があるのだろう?』『これから自分らしく、どのように生きていけばいいのだろう?』と自分自身に取り組む姿勢と勇気が生まれた時、人は初めて純粋な『生きる力』を持ち始めます。私はご依頼者から語られるそれらの言葉に注意深く耳を傾けると同時に、心の底から感銘を受けるのです」
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