コラム
経営者のカウンセリング 3/3 家族療法の視点!
2020年1月17日 公開 / 2021年2月19日更新
経営者は忙しすぎて、「自分の力」のメンテナンスを後回しにしてしまうことが多いものです。
孤独な闘いは、誰にも話せず、理解してもらず、ご家族や夫婦間ですれ違いができてしまうこともあるものです。
家族療法の視点では、経営者にとって事業とは、ほんとうの自分に出会うための「家族システム」と捉えてアプローチします。
なので、経営者が「ほんとうの自分」に気づくために、いろいろな問題や課題にぶつかります。まるで、家族が成長する過程と同じように。
問題をただたんに解決する対象とするよりも、その「問題」の教えてくれる意味、メッセージ、将来への改善点として、専門カウンセラーと共に取り扱うことは、
経営者の精神的成長と、事業の成長に関連します。
問題について、他罰的に対処したり、お酒や車の購入などでスリカエていると、一時的には忘れることができるかもしれませんが、同じようなメッセージとして「問題」が再発生することがあります。
経営者が自身に向き合う姿勢をもつことは、事業や組織に変化をもたらせます。
関連するコラム
- 経営者カウンセリング1/3 事業に誇りと情熱のある経営者にこそ“経営者カウンセリング”をあなたの 豊かな人生の創造に役立てていただきたい。 2019-11-19
- 経営者のカウンセリングとは?1/3 経営者のメンタルケアだけにとどまらず、事業に関してのメンテナンス、アプローチとして機能します。 2020-01-11
- 中小企業経営者のカウンセリング 内面にある資産 2023-07-13
- 経営者のカウンセリング2/3 経営者がカウンセラーにつながりにくい理由? 2020-01-14
- 自分の思考を整理したい経営者さんへ、オンラインカウンセリング「対話」提案 2020-03-13
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
明石郁生プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
カウンセリング中は留守番電話になっています。留守番電話にお名前・連絡先などをお願いいたします。営業時間内(翌日または翌々日)に担当者からご連絡いたします。
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。
明石郁生のソーシャルメディア