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掛川幸子

感情をナビゲートしてポジティブな思考を作るEQスペシャリスト

掛川幸子(かけがわさちこ)

株式会社イーアンドシーエスサポート

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コラム

負の感情にハイジャックされないためには

人間の脳の中では感情と思考の部分がバランスよく働いている時は「冷静に」考えることが出来るのですが、最初に伝わる情報量があまりにも大きなものだったり、だんだんと蓄積されたりしていくと、その怒りの感情が大きくなりすぎて思考を経由するのをやめてしまうのです。そしてすぐにその莫大な感情情報により、行動の結果を思考することなく、行動を決定してしまうので、「感情のままの行動」が選択されてしまうのです。
これを「脳における感情のハイジャック」ともいいます。
少し視点をかえて「楽しい、嬉しい時」も考えてみましょう。例えば大好きなアーティストのコンサートに行った時など、どんどん普段ではありえない大声を出したり、とび跳ねたり、興奮状態が続くと思いませんか?それは常にアーティストの歌が耳から情報として、その姿が目から、そして何よりあなたの大きな声自体もあなたの耳から聞こえ、興奮状態が持続しているのです。「こんなに大きな声を出して騒いだら周りの人がどう思うかな・・?」そんな事は全く考えていないと思います。
では、置き忘れられた思考を動かすためにどうしたらよいか。
「いらっ」としたり「むかっ」とした時点で、「6日前までの晩ご飯を思いだす・・」とか「車の名前の種類を6個思いだす」などわざと脳における「思考」の部分を働かせるようにするのです。そうすることで、思考が無理に動かされ出し、働くので、感情は脳をハイジャックできなくなります。そうすると湧きだす怒りの感情が収まってきます。この6秒間が実は感情の伝達物質の寿命なのです。脳内で発生した化学物質が全身に行き渡り消失するのに約6秒の時間を要するのです。「むかつくむかつく・・・」とどんどん思うと、次から次へと感情物質が生み出されネズミ算式に増えていくのですが、一旦思考を働かせると、次の感情物質の発生が止まり、6秒たてば、客観的に考えられるようになるのです。

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