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漆原智

全面・水回りリフォームが得意な一級建築士

漆原智(うるしばらさとし)

株式会社アーバン プロジェクト

コラム

リフォームの近隣トラブルを解決する方法

リフォームでも、敷地の条件により、
足場を敷地ぎりぎりに掛けざる得ない状況や、
隣家にはみ出してしまう場合があります。

隣家との交渉は、建築主の利益を守りながら丁寧に交渉しましょう

工事後も、建築主はそこに住まわれます。
ですから、
近隣とのトラブルは極力回避したほうがよいです。

施工者は、工事が終われば済みますが、
お客様のためにも、
丁寧に粘り強く交渉することが大切です。

近隣との関係は、お互い様の関係です。
いつかは、
同じ立場になることを頭に入れつつ、
穏和にご説明することが一番大切ですね。

民法では、修繕のために必要があれば、
隣家に立ち入ることが許されています。

しかし、
法律を盾に交渉すると、
感情論になって失敗します。

ですから、
建築主の利益を守りながら、
やさしく丁寧にしながら、時には毅然と
ご説明とお願いをすることが大切ですね。

人間は感情の動物です。
ですから、
言ってはいけない危険なワードは使わずに、
折衝すれば、
ほとんどのケースでご理解いただけるものです。

本日も日経アーキテクチャーに掲載されていましたが、
近隣トラブルは増えております。

特に敷地境界にまつわる、
塀の築造では多いように思います。

民法と建築基準法の知識を持っていると、
役に立つ場合があります。

敷地境界に建てられる塀の規定 民法

民法の225条から228条

◎敷地境界上に築造できる。
◎所有者が共同で費用負担
◎板塀か竹垣 またはこれに類する材料

と規定されています。

建築基準法の塀規定

建築基準法施行令62条の8

◎塀の高さは2.2メートル以下 厚さは15センチ以上のブロック塀
(高さ2メートル以下は、厚さ10センチ以上のブロック塀)

と書かれています。

また、お住いの地方行政庁により異なる場合もあります。

横浜市では、地震による塀の倒壊事例を鑑み、
ブロック塀の場合は、6段積までにするように、
行政指導を受ける場合があります。

擁壁の上のブロック塀は、2段までと指導を受ける場合が多いようです。

以上のことから、
知識を盾に交渉しないで、
法律は頭に入れつつも、
お互い仲良く住めるように
粘り強く 交渉されることをお勧めします。


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一般社団法人ベターライフリフォーム協議会 認定会員 

神奈川県横浜市保土ヶ谷区上菅田町250-5

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