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吉留京佑

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吉留京佑(よしどめきょうすけ) / 塾講師

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コラム

“学問のすすめ”から学ぶ勉強をする理由【福沢諭吉】

2021年9月14日 公開 / 2021年9月18日更新

テーマ:勉強をしなければならない理由

コラムカテゴリ:スクール・習い事

コラムキーワード: 勉強法 おすすめ



皆様は、“学問のすすめ”という本を読んだことがありますか?
実際に社会の授業などでそういう本があることを学んだ方が多い反面、読んだことが無い方が多いかと思います。
長い間、一万円札の顔として名高く知れ渡った福沢諭吉の書いた代表する本です。1872年に初編出版された昔の本でありながら、現代でも語り継がれる歴史的な本の一つです。
今回は、学問のすすめの最初の部分だけを紹介いたします。勉強というのがいかに重要であるかが分かるきっかけとなればと思います。興味のある方は是非ご覧ください。

楽しく読みたい方はこちらをご覧ください。
https://traumjuku.com/851/


愚か者になりたくなければ勉強せよ

学問のすすめの最初のタイトルは以下の通りです。

天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず

簡単に言うと、「賢い人か愚かな人かどうかは、学んだかそうでないかの違い。」ということです。つまり、人生成功している人とそうでない人の違いは、ちゃんと学んでいるか否かということです。
「生まれた時からお金持ちの家庭で育った人と貧乏な家庭で育った人の差はあるのではないか?」
「生まれた環境の運でもあるのではないか?」
と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。しかしながら、どの家庭でも同じことで、「人は学ばなければ知恵はつかない。知恵がつかなければ愚か者に過ぎない」と書いてあります。これを現代の起こりうることで考えると、幾ら金持ちの環境で育ったとしても、その人が勉強しなかったら次の代には倒産してしまうということが言えます。逆に、貧乏な家庭で育ってもちゃんと勉強していれば裕福になることは十分可能ということです。育った家庭のせいにして勉強そっちのけでいると、いつまでたっても愚か者となってしまいます。

実学を勉強せよ

勉強すれば内容なんてなんでも良いというわけではありません。社会において必要な勉強をしなければ意味がないということを作者は述べています。例えば、漢字検定1級で考えてみましょう。難しい漢字まで知り尽くしており、勉強ができるという印象を相手に与えるには良い資格なのかもしれません。しかしながら、他の人へ自分の印象を良くするためだけのもので実際に難しい漢字が社会にて役に立つことはほぼ無に等しいです。このように社会で使われないことを学ぶのではなく、実際に社会で役に立っていることを学ばなければなりません。例えば、医学や物理学、経済学など実際に社会で必要とされているものを実学と言います。この実学を学ぶことが大切であるとこの本から学ぶことができます。

まとめ

実は、江戸時代までは勉強をする資格がある家庭と無い家庭で分けられていました。しかしながら、明治維新後この国ではすべての人へ平等な権利が与えられています。そのため、明治時代からは、生まれによる身分の上下はなくなりました。福沢諭吉は、時代とともに変わった国のルールにいち早く気づき、この本を出版しております。さらに驚くことに、この本に書いてあることが今でもなお勉強について学べる本であるということです。今回は学問のすすめに関するごく一部のみの紹介となりましたが、他にもためになる面白い内容が記載されております。現代語訳している本も多数販売しているので誰でもスラスラと読めるかと思います!気になる方は是非“学問のすすめ”をお読みください!

この記事を書いたプロ

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