石坂和也プロのご紹介
代々続く石職人の技術を現代に活かした地域と時代にマッチしたお墓を提供する(2/3)
「自分の墓は自分で選ぶ時代」という時代のニーズに合わせて
お墓の姿は時代とともに変わっていきます。最近は花あげや掃除などのお墓の管理による負担が軽くなる理由から、納骨堂にするケースも増えているそうです。しかし、鹿児島はお墓に参りお花をあげるという慣習を大切にする土地です。やはり「日本人ならご先祖様の供養はお墓で」という方も多く、最近では寿陵とよばれる生前墓の注文も2割程度あるといいます。生きている間は自分のお墓の管理は自分たちでしたい、あるいは後々お墓を作る負担を子供にかけたくないという方が増えているそうです。実は寿陵は読んで字のごとく昔から縁起がいいとされているとか。こういった生前墓を考える人やHPからのメール相談などが増え、これまであまりなかったお墓のデザインや設計、施工を行うセキショウのスタイルは徐々に浸透してきたといえるでしょう。
お墓は、別れの悲しみやさまざまな思いを託して創られ、そして時と共に人と共に歴史を刻んでいく存在でもあります。そんなお墓に託された思いや使命を大切に、環境や風土、地域性などお墓にまつわるさまざまな条件を配慮して作られたのがオリジナルの墓石デザインです。特に鹿児島という地域柄、降灰や強い日差し、風雨にも強く花あげの悩みなども解消できる『屋根付ホコラ型墓石』は、特許庁の登録を受け多くの依頼を受けているといいます。耐久性や耐震性、10年の保証など日本石材産業協会の安全基準をクリアしている確かな製品です。
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