田之上晃プロのご紹介
赤ちゃんがほしい、独自漢方で不妊の悩みを喜びへ(1/3)
新しいのに古くさいネーミングに隠されたたゆまぬ努力と研究
薩摩川内市にあるさつま薬局は、創業からまだ10年に満たない若い薬局さんです。昔ながらの薬局のようなネーミングは、「歴史はないけどあえて可愛くなくて古くさい名前にしたかったんです。」という田之上さんのちょっとしたこだわりだそうです。代表取締役であり薬剤師でもある田之上さんは、常に「利益よりも健康と豊かさを提供していきたい」という考えの下、薬局を営んでいます。
高校卒業後薬学部へと進学し研究者を目指していた田之上さんは、平成12年に国家資格を取得後調剤薬局に勤務します。その中で、病気に悩む人たちに何かもっと根本的に役に立つ薬の利用法はないものだろうかと考えるようになりました。平成14年に研修認定薬剤師資格を取得したころから、西洋医学で行う対症療法ではなく東洋医学のもつ根本治療に着目します。そこで平成17年に、自然治癒力を高めるための適切な漢方薬や健康を導くための栄養補助食品などを提供することを目指した「さつま薬局」を開局しました。薬局を運営する傍らでさらに勉強を重ね、平成19年からは食養という分野にも学びの枠を広げ、さらに上海中医薬大学日本校へと入学します。ここで漢方薬について多くのことを学び、平成21年に国際中医師A級という本場中国の漢方医と同レベルの中医師に認定されました。
「健康な人を増やしたい」「本当に必要なものだけを提供したい」。確固たる理念が、薬や東洋医学を追究する原動力になっています。
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