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海江田博士

有効な経営革新支援でより強い経営を目指すプロ

海江田博士(かいえだひろし) / 税理士

税理士法人アリエス

コラム一覧:経営について考える

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企業の革新を最も阻害している麻薬のような記憶ー蔓延する成功体験という劇薬ーⅢ

企業の革新を最も阻害している麻薬のような記憶ー蔓延する成功体験という劇薬ーⅢ

2019-08-23

[対人的に優位に立っていられたという記憶]さて、ここで人間の持つ本質論的なお話になるのですが、この「売り手市場」だったころの「記憶」という奴がどう影響を及ぼすのか、ということなのです。当時「金銭...

買う方が主導権を握る「買い手市場」の時代へー蔓延する成功体験という劇薬ーⅡ

買う方が主導権を握る「買い手市場」の時代へー蔓延する成功体験という劇薬ーⅡ

2019-08-19

[完璧に売り手市場の中でのビジネス]]車が急激に増えて、日本中にどんどん普及していった頃、車関係の仕事は完全な売り手市場でした。そんな中で、一つ印象に残っているお話があります。車の修理依頼が多く...

有名観光地は今や大変な売り手市場ー蔓延する成功体験という劇薬ーⅠ

有名観光地は今や大変な売り手市場ー蔓延する成功体験という劇薬ーⅠ

2019-08-16

[日本中が「売り手市場」だった]以前、イタリアのヴェニスが観光客の入込制限を検討し始めている、という記事が新聞に掲載されていたことがあります。あまりの観光客の多さに、もともと地元に住んでいる人た...

有形無形の企業資産を活用していくメカニズムに欠ける日本企業―日本の経営者に突き付けられている本当の課題―Ⅴ(おしまい)

有形無形の企業資産を活用していくメカニズムに欠ける日本企業―日本の経営者に突き付けられている本当の課題―Ⅴ(おしまい)

2019-06-14

[これまでの固定観念をかなり捨て去る必要がある中小企業]さて、ここまで宋文洲氏のメルマガの文章を引用して、日本の大企業が、その内部に様々ないいものを持っていながらそれを活かすことができず凋落してい...

表に出ていない日本企業のガラパゴス化―日本の経営者に突き付けられている本当の課題―Ⅳ

表に出ていない日本企業のガラパゴス化―日本の経営者に突き付けられている本当の課題―Ⅳ

2019-06-10

[リスクのリレーはやがて限界に達して爆発してしまう]自らの地位の保全や形式的なリスク回避にばかり終始していたらどうなるのか、その結果についても、宗氏は次のように述べておられます。― 弁護士は法的...

流動性、柔軟性が欠如し、硬直化した結果もたらされるもの―日本の経営者に突き付けられている本当の課題―Ⅲ

流動性、柔軟性が欠如し、硬直化した結果もたらされるもの―日本の経営者に突き付けられている本当の課題―Ⅲ

2019-06-07

[何とも情けない名門日本企業トップの生きざま]流動性、柔軟性が欠如し、硬直化しているのが名門日本企業の実情。こういった現状が、やがてどのような困った結果をもたらすかについても、宗氏は以下のように...

「自分が誰か」よりも「自分がどこに属するか」のほうが大切―日本の経営者に突き付けられている本当の課題―Ⅱ

「自分が誰か」よりも「自分がどこに属するか」のほうが大切―日本の経営者に突き付けられている本当の課題―Ⅱ

2019-06-03

退職 手続き

[管理の問題と本人たちの問題]]博士号を持つ人間がが2000人もいるという東芝。その人材の宝庫がなぜ「倉庫」になってしまうのか?それには二つの原因が考えられます。ひとつは、そういった豊富な人材をダイ...

凋落組織は凋落のリーダーを生み出し、凋落のリーダーがさらに組織を凋落させる―日本の経営者に突き付けられている本当の課題―Ⅰ

凋落組織は凋落のリーダーを生み出し、凋落のリーダーがさらに組織を凋落させる―日本の経営者に突き付けられている本当の課題―Ⅰ

2019-05-30

[人材が多すぎて倉庫になった?!?]中国出身の起業家であり経営コンサルタントでもある宋文洲氏が書かれているインターネット上の記事は時々読んでいます。その宋文洲氏が、以前問題を起こした東芝について...

ブランド化への意思を持ちそのメッセージを発信し続けることが肝要―「のれん」と「ブランド」について考える・・「あるもの」と「なるもの」の違い―Ⅵ(おしまい)

ブランド化への意思を持ちそのメッセージを発信し続けることが肝要―「のれん」と「ブランド」について考える・・「あるもの」と「なるもの」の違い―Ⅵ(おしまい)

2019-02-18

[「のれん」を「ブランド」にまで昇格させようとしない中小企業]情報発信を先にやる、というのは、日々取り組んでいる日常業務に関する情報やコメントを発信しながら、時代に応じた戦略を固めていく、という...

明確な戦略とそれを打ち出す意思が必要不可欠―「のれん」と「ブランド」について考える・・「あるもの」と「なるもの」の違い―Ⅴ

明確な戦略とそれを打ち出す意思が必要不可欠―「のれん」と「ブランド」について考える・・「あるもの」と「なるもの」の違い―Ⅴ

2019-02-15

[時代性に特に関係のない基本的な方向性を目指す]さて、規模を大きくしてワンストップ型の事務所にするというやり方と何かのカテゴリーに専門特化するというやり方、上記の2点は、私が自分の事務所のブランデ...

ブランド化しようと思えば大きく2通りのやり方が・・・―「のれん」と「ブランド」について考える・・「あるもの」と「なるもの」の違い―Ⅳ

ブランド化しようと思えば大きく2通りのやり方が・・・―「のれん」と「ブランド」について考える・・「あるもの」と「なるもの」の違い―Ⅳ

2019-02-12

[規模の大きさか専門特化を追及する]私が、自分の事務所をブランド化しようと思えば、大きく次のような2通りのやり方があるだろう、と思っています。ひとつは、規模を大きく拡大して様々なタイプの部署を...

ブランド化には明確な意図をもって動かなくてはならない―「のれん」と「ブランド」について考える・・「あるもの」と「なるもの」の違い―Ⅲ

ブランド化には明確な意図をもって動かなくてはならない―「のれん」と「ブランド」について考える・・「あるもの」と「なるもの」の違い―Ⅲ

2019-02-08

[ブランドか否かについては自分自身では判断がつかない]「のれん」を「ブランド」にまで昇華させるにはどうすればいいのか…例えば、私の事務所は父の代から55年ほど続いている事務所になります。「のれん」...

ブランド化には強い意志が必要―「のれん」と「ブランド」について考える・・「あるもの」と「なるもの」の違い―Ⅱ

ブランド化には強い意志が必要―「のれん」と「ブランド」について考える・・「あるもの」と「なるもの」の違い―Ⅱ

2019-02-04

[「のれん」にプラスして「ブランド」という箔をつけるには]「のれん」と「ブランド」・・おそらくかなり混同して捉えられているこの二つの言葉の持つ意味の違いとはどんなものでしょう。「のれん」或いは「...

貸借対照表に表現されない企業資産―「のれん」と「ブランド」について考える・・「あるもの」と「なるもの」の違い―Ⅰ

貸借対照表に表現されない企業資産―「のれん」と「ブランド」について考える・・「あるもの」と「なるもの」の違い―Ⅰ

2019-02-01

[無形の企業資産「のれん」について考える]我々会計人は時々「のれん」という言葉を使います。企業を譲渡(売買)するときなどによく出てくる言葉です。企業はいろいろな有形無形の資産を有しています。通...

型にはまった会議の進め方を少しだけやめてみたら?―会議風景に見る新旧振興企業の相違点―Ⅳ(おしまい)

型にはまった会議の進め方を少しだけやめてみたら?―会議風景に見る新旧振興企業の相違点―Ⅳ(おしまい)

2019-01-11

[斬新なアイディア、突拍子もない発想はでないのか・・]私が以前出席した、事前に進め方からその内容まですべておぜん立てのできていた会議。こんな会議を形式的に行なうのは、まったく無駄な話で意味がない...

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