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萩原隆志

企業の社会貢献と成長を後押しする経営実務型企業法務のプロ

萩原隆志(はぎはらたかし)

弁護士法人萩原鹿児島シティ法律事務所

コラム

鹿児島経済同友会先端技術研究委員会へ出席してきました

IT・IOT・AI

2018年3月23日

先端技術の勉強会に参加しました


所属している鹿児島経済同友会の先端技術研究委員会(2018年3月23日)に出席してきました。
今回は、総務省担当官様による「本格的なIOT、AI時代の到来を見据えたデータ利活用環境の整備」と題する講演でした。
勉強したこととすこしの感想を述べます。

IOT、AI時代到来を見据える

IOT(Internet Of Things/インターネットに接続するモノ)、AI(Artificial Intelligence/人工知能)の重要性がさらに増すことをよくお聞きします。
スマホ・タブレットの次に登場し、普及するとされている、「AIスピーカー」はどんなものなのか、興味深いですね。
「人生100年時代」において、IT・IOT・AIが介護・高齢者・女性・障がい者・家事分野における気力・体力面をサポートするとされています。
技術進歩のスピードが、意識変革のスピード、制度変革のスピードよりも格段に速いことが日本の特徴であることは、どんな業界にでも見られる現象であるだろうなと感じました。

「官民データ活用推進基本法」は、全部で28条から成る法律ですね。
この法律の目的にあるように、「インターネットその他の高度情報通信ネットワークを通じて流通する多様かつ大量の情報を適正かつ効果的に活用すること」が、急速な少子高齢化への進展などの課題の解決に貢献するとされていることに注目する必要があると思いました。

「官民データ」や「流通データ」が、行政、健康・医療・介護分野、全国AEDマップの作成、医療・ヘルスケア分野、観光分野、金融分野、農林水産分野、ものづくり分野、インフラ・防災・減災等分野、移動分野などで活用されるように、様々な施策が講じられていくそうです。

また、医療情報は、「病院の情報」という側面よりも、「患者の情報」、つまり患者の個人情報であるという側面は、重要なことであると思いました。

これからの時代に求められる人材

IOT、AI時代においては、「知識」そのものは前提、つまり知っていて当然、という側面が強くなると考えられます。
これは、将棋の世界において、棋譜がデータベース化され、プロであればデータベース化された棋譜を知っておくべきこととされていることに共通すると思います。

そこで、IOT、AI時代において求められることは「気づき」や「状況認識」が重要となります。
弁護士のような法律問題のプロであれば、事実関係をふまえ、解決すべき課題や問題、発生し得るリスクを発見し、依頼者に助言して解決策を提案することが重要であることが妥当すると感じました。

これからの時代に発生する企業の経営課題や経済社会の動向を知ることができ、有意義な勉強会であったと思います。


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萩原隆志

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