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長谷川武

最新の赤外線診断による構造物を診断するプロ

長谷川武(はせがわたけし) / 職人

有限会社讃宝住設

コラム

風力発電ブレードの非接触検査法にて特許取得

2021年6月1日

テーマ:赤外線調査 特許取得

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: ドローン 撮影

脱炭素社会への貢献を目指して!

政府は全国の総発電量に占める再生可能エネルギーの比率を大幅に引き上げる目標を提示しました。
その中でも日本の風土を活かした風力発電は大きなポテンシャルを秘めており、中でも洋上風力発電は設備の大型化や大規模開発の観点から将来において期待されています。
しかし現実的には設置・運転・維持管理においては非常にコストが掛かる為、それらのコスト低減の取り組みが必要となるわけです。

そこで、赤外線カメラでブレードの調査ができないかと思いつき、2年ほど独学で風力発電について勉強をしながら全国の風力発電所を廻ってみました。

発見!

ある条件下においてブレードの積層部が把握できるようになりました。
一年ほど掛かりましたが、ホッとした瞬間でしたね。

IR撮影中

特許取得

風力業界とは縁も無ければ知り合いもいない。。。
というわけで、「特許」という武器を手に入れようと弁理士さんに相談したところ、取れるかもしれないと嬉しい反応。
打合せを繰り返し、修正を行いながら無事に特許査定を頂くことができました。

特許証

赤外線調査の可能性

弊社ではこれまで建築分野において外壁診断や雨漏り調査で赤外線カメラを活用したビジネスを行ってまいりました。
しかし柔軟な発想で視野を広げ周りを見渡せば、まだまだ赤外線調査の活用範囲があるのではないかと思っています。
物体の表面温度を測定するだけですが、その診断によって様々な見えないものが見えてくる奥の深い非破壊調査法です。
皆様におかれましても「これはどう見えるのか」という疑問がありましたら是非お伝えください。

この記事を書いたプロ

長谷川武

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長谷川武(有限会社讃宝住設)

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